天使:♪じゃーかじゃかー、プレゼント、おまーちしーてまーす、いちにサンタ!さんささんさんさんさんさサンタ、さんささんさんさんさんさサンタ・・・
悪魔:よかったなあ、今年は新しい曲で。年齢不詳の黒天使からは少しだけ脱却か?
天使:「黒天使」だけ余分よ。だいたいいつまでもトニー谷ばっかりやってられないじゃない。それに、今年の旬は、やっぱりこれでしょ?
悪魔:確かにな。今年のひとつのトピックスは高城れにがアイドルの品格を崩さないまま結婚してさらにアイドル活動を続けてることやしな。そういえば今回の歌い出しも高城れにのパートやないか。
天使:管理人もそこを選んだんでしょ、きっと。でもこの頃のれにちゃんもまだ10代だったのよね。あーりんはまだ15歳だし。そこからしたらみんな大人になったわねえ。
悪魔:ももクロのすごいところは今でもこういう歌を歌ってさまになるところやろな。アイドルの一番辛いところは大人になったところをどう見せるかなんやが、それに成功してる稀有な例かもしれん。
天使:だからなのよね、某アイドルグループって中性的な箸にも棒にもかからない歌ばっかり歌うのって。本当にあの白豚さんは悪知恵が働くわ。
悪魔:・・・俺は言うてないからな。ほんま、立派な黒天使やないか。
天使:あら、管理人は常々いってるじゃないの。実際、何度も失敗してるからこそかもしれないわよね。
悪魔:そうともいう。まあ、自分の売り出した商品に手を付けたような奴だからこそ分かることはあるんかもな。
天使:でも、箸にも棒にもかからない野球をやっても応援する赤い帽子の野球チームのファンのようなのがいることを考えたら、それが一番いい作戦なのかもね。
悪魔:そこへ話を飛ばすか。まあ、似てる言うたら似てるよな。
天使:推しのチームが強くなるのを望まないファンというあり得ないスタイルを構築した主って、本当に悪魔的よね。死んじゃえばいいのに。
悪魔:仮にそうなったとしても、独裁者というのは必ず劣化型独裁者を残すからな。もっとたちの悪いのが登場するというおそれもある。旧社会主義国の分析をしたら自明や。
天使:実際、自称ファンの方々ってそういう劣化型独裁者予備軍みたいなもんじゃない。だから領導様との距離の近さを誇るのね。バッカみたい。
悪魔:そういうのが多いことに管理人は心を痛めてるらしい。ここらでひとつ一矢報いたいと思うてるらしいぞ。
天使:結局、それを引き出すためにピエロ役毎年やらされてるのよね。今回に至っては連投じゃない。超過勤務手当は出るの?
悪魔:まあまあ、最近夏場は休ましてもろうてるから、この時期くらいよかろう・・・(TENSHI and AKUMA will be back soon……)