夜帰宅途中に空を見上げたら、非常に月が美しかった。今日は待宵月、明日が十五夜の満月で皆既月食というのは、まあどうでもいいとして、何か月がきれいに見えると標題に使った歌が思い出されるのは、私も古い人間なのだろうか。
もうひとつ言えば、今日は立冬、暦の上ではいよいよ冬である。もちろん寒さ極まるのはまだ当分先なのであるが、それを聞くとなんとなく身が引き締まるような気がする。というより、2022年もあと50日あまり、まだ九州場所とカタールワールドカップはあるのだが、いよいよ年末モードという気にもなるのだ。その前に、やらねばならぬことは結構あるのだが。
そんな霜月の一日、今日は体よく自分のペースで仕事ができる貴重な日だったのだが、昼頃から寒気を感じ、夕方になる頃には熱っぽさを感じ始めた。どうやら風邪の初期症状らしい。本来ならそうそうに仕事を投げ出すのだが、事情によりそれができなかったのと、今のご時世では下手に熱っぽいなどと言うと過剰反応をされるので、なかなか休みづらいのである。これを書いている今も、なんやら頭が痛い。
なので、くだらないことを書かずに寝るに限るし、そうするつもりなのだが、人生さんではないが世間がぼやけぼやけと言ってるからぼやかずにはいられない。本当に何度もネタにしているが、カープファンのサークルっていつからこんな宗教原理主義的になってしまったのかと思う。まるで球団当局者、早い話がハジメだが、その言葉を垂れ流して従順に従うのみの態勢になっているのが見て取れる。本当に気持ちが悪いというか、なんというか。
ほんとにね、旧統一教会を笑えないよ。やってること、まるっきり一緒だしね。
奨成の件もそうだが、長野さんの無償トレードだってそうだ。みんな鈴木清明がいかに人情深い差配をしたかという言葉に踊らされているが、人的保証でもらった選手をただで返すなどというのはいかに恥ずかしいことかということすら分からないようでは、アホかといわざるを得ない。そこまでアホバカな集団だったのかと思うと、自分がカープファンであることが恥ずかしくなる。
その一方で、当局の推し選手には一緒になって賛辞を欠かさないしね。誰がどうとは言わないけれど。
などと書いていると、余計に熱が出そうだからやめておく。
まあ、私は誰がなにを言おうと我が道を行く所存だけれどもね。そうじゃなきゃ、今と違って情報が極めて限られる中で十年近くカープファンやらなかったから。もっとも、それがヒロシマ球界の中にいつつもその周辺で冷静に眺めることができる要因なのかもしれないけれども。
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