休日の昼下がりを直撃した、あまりに無惨な新コーチ陣の発表。田中広輔に続き、小窪哲也の打撃コーチ復帰や松本高明の起用といった泥縄人事が浮き彫りにしたのは、変革への意図など微塵もない「松田元イズム」の過酷なごり押しだった。
エトミデート疑獄での無策、人心の離反、三好匠らの冷遇——「松田元の覚え」だけがすべてを決める狂った構造により、2027年のカープは開幕を前にして決定的な「終戦」を迎えた。独裁者と盲目的な信者層、そして地元メディアが織りなす「悪のトライアングル」を打倒すべき理由を冷徹に告発する。
【人事の破滅】2027年ペナントレース開幕前の「終戦」
休日の昼下がり、本来であれば穏やかに過ごすはずの時間に飛び込んできたあまりに無惨な報。田中広輔のコーチ招聘という前兆の段階で、カープのスタッフ編成など何ら変革の意図を持たない形骸化したものになると予測していたが、現実はその斜め上を遥かに吹き飛ばす愚策であった。断言する。本日発表された来季のコーチングスタッフに対して、私は明確に「異議」を唱える。こんな底抜けの人事で、2027年のカープが破滅に向かわぬはずがない。
発表された陣容は、予想通りの小幅なマイナーチェンジに過ぎないどころか、負のインパクトにおいては決定的な破壊力を秘めていた。小窪哲也を一軍打撃コーチへ再起用し、空いた内野守備走塁コーチには広報担当だった松本高明を据えるという暴挙。さらに福地寿樹を外野守備走塁コーチへ回し、赤松真人を二軍へ追いやるという不可解きわまる配置転換には開いた口が塞がらない。まさに「ダメダメ」の極みであり、ドラフト戦略に引き続き、この球団の人事評価は零点以外の何物でもない。
もはや個別の登用理由など莫迦莫迦しくて真面目に論じる気すら失せるが、敢えて言うなら、これこそが追い詰められた独裁者の「悪あがき」そのものである。思い返せば今年のカープは、エトミデート疑獄に対する初動対応とガバナンスの欠如により、シーズンを通じて苛烈な批判に晒され続けた。勿論、最高責任者である松田元が無傷でいられるはずもない。何があっても「松田家支配」に平伏する狂信的な信者層は別として、これまで消極的に球団を支持してきた中立層すらも、冷ややかな視線を向け始めている。松田元とて莫迦ではない。その程度の潮目の変化は十分に察知しているはずだ。
【ごり押しの構図】「松田元イズム」の強権発動と人心の離反
しかし、松田元という男は、息絶えるその瞬間まで独裁者であり続けなければ気が済まないのだろう。本来であれば、今回のコーチングスタッフ編成こそが「形だけでも変わった姿を見せる」ための最後の機会であった。だが、彼奴が選んだのは見せかけの改革すら拒絶し、強権を振りかざして自らの色をさらに濃く塗りつぶす道だった。飽くまで「松田元イズム」のゴリ押しを貫いたのだ。もはや記憶の彼方へ追いやられているかもしれないが、松本高明という人物は入団時から松田元の強い「肝煎り案件」であった。それを思い出せば、今回のコーチ抜擢など莫迦らしくて論ずる価値すらないことがよく判る。
はっきり言おう。この常軌を逸したコーチ陣容を見て違和感や嫌悪感を抱かない者は、今すぐカープファンを辞めるべきだ。過日、私は田中広輔の就任に対して「何ができる」と挑発的に問いかけたが、松本高明に至ってはそんな言葉をかける気すら起きない。敢えて言うなら、「よくもまあいけしゃあしゃあとコーチの面をして出てこられるものだ。その面の皮の厚さだけは一丁前だな」と嘲笑するのみである。しかし、これほど露骨な私物化を見せつけられてもなお、信者層は「領導様のお考えは常に正しい」と本気で信じ込み、松田元を擁護し続けるのだろう。
この松本高明のごり押し入閣という私情によって、決定的に割を食わされたのが三好匠である。三軍コーチとして入閣した一岡竜司と入れ替わる形で退任する畝龍実とともに編成部へ回されるという。彼の心中を推し量る術もないが、不快感を禁じ得ないのは明白だ。このような泥縄かつ私利私欲の人事を繰り返していれば、組織の人心を繋ぎ止められるはずがない。裏方やスタッフは固より、現場の選手、そして何よりファン全体の心が急速に離れていくのは自明の理だ。「松田元の覚えさえめでたければ何でも通る」という球団の腐敗構造が白日の下に晒された以上、まともなライト層から順番にシラけて離脱していくのは当然の帰結である。
【絶対命題】悪のトライアングル打倒と構造的解体
これで、2027年のカープは開幕を待たずして完全に「終わった」。グラウンド上の戦いは1試合たりとも始まっていないが、このような醜悪なフロントの私物化を見せつけられて、現場の選手たちが誠心誠意戦えるわけがないのだ。もっとも、今年からして戦う前に終戦を迎えていたようなものだから、2年連続でペナントレースへ「最初から白旗を掲げて参加する」ことになる。これで「スタジアムへ足を運んで応援してください」などと宣うほうがどうかしている。誰がこんな腐敗した泥船の野球ごっこに金を払って見に行こうと思うだろうか。
今回の絶望的な人事発表を経て、私は「松田元という独裁者は何としても引きずり下ろさねばならない」という確信をさらに固くした。勿論、彼奴もすでに高齢であり、健康不安説が囁かれている以上、遠からず表舞台から姿を消す日は来るだろう。しかし、死による自然退場を待つだけでは意味がないのだ。私が繰り返し警告してきた通り、それでは「カープという球団の致命的な終わりの始まり」となるだけに過ぎない。
今のうちに、松田元が存命で独裁を揮っているうちに、この歪んだ支配体制を我々の手で引きずり下ろし、壊滅させねばならない。盲目的な信者ファン層、そして松田元政権の「与党」として広報・免罪符の役割を果たし続けてきた在広メディア——この醜悪な「悪のトライアングル」もろとも、広島の地から綺麗さっぱり掃除しようではないか。
「領導様」の顔色だけを伺う人事がまかり通る組織に、真摯に戦う現場も、期待を寄せるファンも残るはずがない。まともなライト層から順番にシラけて去り、あとに残るのは裸の王様とイエスマンだけの荒野だ。
松田元という独裁者が死に絶えるのを待つ猶予など、もはや我々にはない。生きているうちに、その強権支配を根底から解体し、歪んだ構造ごと過去の遺物として葬り去らねばならない。2027年の「白旗」を目の当たりにした今こそ、我々は沈黙を破り、悪のトライアングルへ終わりを告げる引き金を引く時である。
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