中﨑翔太が責任を背負う形になったが、彼ひとりの責任ではない。そもそもクローザー調整なんかしてこなかったのに、ウノゼロ逃げ切りなどというシチュエイションを任せてうまくいくと思う方がおかしい。今日の敗因こそ実はオフェンスだ。もっとはっきり言えば、新井のチキンぶりがそうさせたといえばいいだろう。いや、チキンという以前に莫迦だ。
まず9回裏。先頭が辰見鴻之介。嘘でも代打だろ。辰見の打力はないに等しいんだから。どうせなら、セーフティバントの構えでも見せて揺さぶっても良かった物だが、あっさり打たせてポップフライ。話にならない。まだ秋山が残っていたのに、どうして使わなかったのか。最上級に強く攻めなきゃいかん場面で。まったくクソだ。
で、もらったチャンスで菊池が出塁したにもかかわらず、スタートを切る構えを見せるなど揺さぶりの構えなし。挙げ句併殺打で終わり。アホかとしか言えない。いったいライマル相手に何がしたかったのか。それとも今日は適当なところで手を打てという指示がハジメから出ていたのか。壮図でも考えないと辻褄が合わないくらいだ。
まあ、一番分かりやすいオフェンスの戦犯は、佐々木泰だ。もはやインサイドの強い球が裁けず、アウトコースにつられて手を出すだけのダボハゼバッターとなっている。こんなのが4番なんて、悲しいを通り越して笑うしかない。マー君は完璧にそれを理解していたから面白いように遊ばれていた。打った二塁打は、偶然半速球が真ん中に入っただけなので、評価できない。
厳しいようだが、佐々木泰が誠実な仕事をしていたら今日は勝てていた。申し訳ないがそこまで含めて今シーズンのカープを辛抱して見てくれと言うのなら、二度とファンに向かって応援してくださいと言うんじゃない。勝つことを放棄するチームはボロ雑巾のように捨てられれば良いのだ。どんな状況であろうと勝利に向かって最善を尽くせない集団を、カスほども評価できるものか。
こんなことを言うと自称コアファンからブーイングが起きそうだが、はっきり言って君たちの何百倍もいるライトなファンはとっくに離れている。今日の観客動員は昨日よりも少ない2万1860人。この事実を、自称コアファンたちはかみしめるが良い。自分たちがカープをサポートし続けて応援しているというのは、とんでもない了見違いだ。所詮君たちはMenshevikでしかないんだよ。
話を戻す。今日の試合には顕著だったが、カープの選手、特にオフェンスの選手。まったく戦えていない。菊池だけかな。今日必死にプレイしている姿が見えたのは。誰とは言わないが、なんか何かにおびえて集中力が欠けているのではないかと思わざるを得ない姿も見えた。もっと言うと、野球に正念が入ってないというか、もはや野球どころではない選手がいると言えば良いのか。
何度も言うが、新井の用兵はおかしい。それは当を得ていないというのではなく、不自然に使われていない選手が多すぎるという意味である。スターターで出された野手は今日の8人以外には平川と勝田だけ。いや、この10人でほぼほぼ賄っているのだ。機動的な入れ替えが全くない。はっきり言って今固定オーダーで戦うことは無意味どころか有害であるのにかかわらずである。
やっぱり、甘い匂いに誘われたカブトムシたちが、もっといっぱいいるんだろうね。そうだとしたら、全ての点と線が繋がるんだけれども。煙とともに消えていく運命のカブトムシたちをそうそう使うわけにはいかないというのであれば、わかる。
まあ、かの團伊玖磨翁ではないが、パイプのけむりは後を引いて残るものなのかもしれないね。続、続々、又、又々・・・と続いていかなきゃよいけどね。
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