先に殴れば勝ち負けになるのであって。

スポーツ

今日開幕した選抜高校野球、崇徳高校は最後残念だった。あれがタイブレイクの悪魔的なところなのであって、ちょっとそれが出過ぎたのかもしれない。現時点での八戸学院光星高校との差がどのくらいなのかは分からないが、勝ち負けになったのはやはり崇徳高校が先制したからである。4点先に取ったから、試合を互角に進めることが出来たことは間違いない。

その逆だったのは、今日のカープ2軍である。開幕してから勝つどころかろくに点が取れず、昨日初勝利と思えば2-1の5回降雨コールドゲーム。今日は遠藤を立てたと思えば1回に4失点してジ・エンド。これがホークスのメインメンバーが調整に入っているなら救われれるが、実態は育成込みのほぼ弱メンだった。これでは先が思いやられる。というより、詰んでいる。

それでもそれなりに見られる結果になったのは、もう終わったというか期待なんてかけたくてもかけられなかった持丸泰輝がホームランを打ったからである。前の教育リーグでもホームランを打っているところで、これがまぐれでなければ左の大砲候補生としてもう一度試してみても良いかもしれない。本当にラストチャンスだけどね。覚醒はないと思うけど。

ことほどさように、野球だって勝負事である以上先手必勝なのである。先に殴った方が勝ちなのである。それで勝負が決まらないまでも、優位に試合を進めることが出来るのだ。もちろんカウンターパンチの一発だけではだめで、パンチを繰り出し続けなければならない。それを倦むことなく継続し続けられる者が強いのである。ディフェンスというのは、ダメージを最低限にとどめるための手段に過ぎないのだ。

それを、一部の、そして残念ながら多くのカープファンは履き違えている。彼らの思う「守り勝つ野球」なるものは意味不明だが、これが徹底的に守って虎の子の1点を守り切るというのならば、間違っている。そんな野球、今時高校野球でも流行らない。どうも昭和40年代までの広商野球の夢でも見てるのかもしれないが、迫田穆成翁はもっとモダンな野球を志向していたと聞く。

要するに、ファンタジーカープファンは「勘違い精神主義野球」に染まっているといったらよいだろうか。確かにプロフェッショナルでも「弱者の兵法」というものは存在するが、彼らの考えている者はちょっと度が過ぎている。まさか加古川北高校で福村順一監督がやったような野球をやるつもりなのだろうか。実際福村監督もその後東播磨高校を率いて甲子園に出たときは全然違う野球をやっていたのだが。

そんな野球がお好みなら、プロ野球なんか見るのやめて東京大学か京都大学の野球部の応援をしてればよい。いや、京大は近田怜王監督で強くなった。広島六大学野球では実際に広島大学が近年でも優勝しているし、和歌山大学は近畿学生リーグの強豪校だ。国立大学だって結構頑張っている(筑波大学と鹿屋体育大学はちょっと別として)。

あるいは、学習院大学野球部なんていかがだろうか。かつては4部の常連だったが、昨秋のリーグで3部の2位まで躍進している。戦国東都の中でも熱い学校だ。自分だけの「推し」を作りたい向きには格好の対象だと思うが。まあ、ワルクチはこのくらいにしておくか。

話を戻すと、カープはプロフェッショナルである。プロ野球である以上強くならねばなるまい。資金力に限りがーなどという言い訳は一切聞きたくない。とにかくどんなに資金を投資してでもオフェンス力のあるチームを作らねばならない、もちろん投手力を疎かにして勝ったチームもまたないが、それと同様にオフェンスを軽視して勝ったチームも、ない。

それをいまだにファンタジーカープファンは理解しようとしない。何度大失速を経験すればよいのだろうか。いや、失速の前提は白星の先行だが、それすらなくなったらどうするのだろうか、本当にシーズン100敗するよ。ライトなファンは絶対に離れて、いずれ市民球場はガラガラになる。いや、コアファンだって来なくなるよ。残るのはハジメシンパのみ。これぞカープの辿る崩壊の序曲なんだけどね。でも、崩壊してからじゃ遅いよ。バカープファンの皆さん。

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