おい野間よ、てめえが置かれてる立場をわかってねえのか。

もう今日はこの言葉に尽きる。はっきり言わせてもらうが、野間のせいで負けた。特に9月戦線だけでも何度もやらかしていたのだが、今日は本当に決定打となった。まあ野間は悪いが、結局野間を甘やかしてきた新井はもっと悪い。

　ちょっと一息

26日のスワローズ戦、息を吹き返しかけたチャンスで箸にも棒にもかからぬ併殺打を打って、その直後ベンチに全速力で逃げ帰った。その科か、2試合干されていたところが、何故か今日はスターターで起用されたのがまずいけなかった。バッターボックスではお灸が効いていたのかもしれないが、チャンスで飛び出しを2度もやらかすという失態である。ありえない。さすがは3歩歩くと忘れる鳥頭である。本当に消えてなくなっちまえ。

　DLsiteでお得に読む

正直、昨年はあの「清水建設事件」を筆頭に攻守にやらかしまくり、何度もこんな湯消え失せろと思った。しかし、今年は野間なりに必死にやってるのかと思っていたら、最後になってこの体たらくである。言い方は悪いかもしれないが、今年もカープが失速したのは野間のせいだと言って良いかもしれない。

　ちょっと一息

まあ、野間一人でここまで失速させる実力なんてあるまい。次の並びは、今年のカープ野手の年俸ランキングトップテンである。

菊池、秋山、坂倉、會澤、野間、松山、堂林、小園、田中、上本（外国人を除く）。

　DLsiteでお得に読む

この中で、まともに全力になっているのは秋山、坂倉と小園だけ。百歩譲って菊池だろう。これが示すものは何か。簡単だ。

要するに何の役にも立たないヴェテランを分不相応に処遇しすぎたのである。その一方でこれからどんどん結果を出してもらわねばならない選手の処遇は厳しい。だから、さあ終盤だ、これから気合い入れていこうというところでのパフォーマンスを左右したのではないか。

　ちょっと一息

加えて、彼らにはもれなく首脳陣からの依怙贔屓がついてきている。そうなると余計にそれ以外の選手にとってはやる気が失せてしまいかねないだろう。その一方で「家族」だとかなんとか言っているから、悪い冗談だ。

　DLsiteでお得に読む

この点については、昨日の試合で見逃さぬ事象があった。ジャイアンツの優勝が決まる最後の打者、菊池の打順だったが、代打二俣。あり得ないとしかいえない。こんなの、優勝が決まる最後の打者となるのを忌避して逃げたと考える他ない。結局、新井のいう「家族」は、上から見たら新井を中心にして昔の仲間が同心円的に配置され、横からみたらハジメを頂点にした家父長制的ヒエラルキィが構成されているだけではないか。

　ちょっと一息

少し話が逸れた。しかし新井はまだ悪運が強い。今日はベイスターズが4点リードをひっくり返されて負けた。まだ差はあるが、この敗北は大きかろう。もっとも、カープはもう死に体だし、これを立て直す能力があったら月間20敗もさせないから、単に処刑日が延びただけだろうが。

　DLsiteでお得に読む

そうなったら、役に立たないヴェテランなんかは全員放出でいい。前にも書いたが、松山、會澤、田中には引退勧告、上本、堂林、野間はノンテンダーを突きつければ良い。本当は野間はトレードの玉にしたいけれども、もう行ってどのチームも騙されてくれないだろうな。

　ちょっと一息

最後に。常廣羽也斗はよく投げたが、やはりスプリンキャンプをまともにこなせなかったつけは大きかったかな。この秋の日南で鍛え直そう。