昨日は朝から調子おかしく、鼻喉の痛みと咳くしゃみが連発する始末で、スタミナがボディブローのように失われていった。またそんな日に限ってくだらない仕事がたまるもので、それでも何とか19時前には切り上げたのだが、要するにヘトヘトである。その上に前述の通り明らかな風邪症状が出ているものだから、心身ともボロボロに近い。
今日のような日はとにかく何もかも捨てて、暖かくして寝るに限るのであって、実際そうするつもりである。何と言っても明日はドラフト会議である。仕事はどうでもいいが中継は見たいところである。しかし、頭が朦朧としていたら見るものも見られない。なので、明日の17時までには体をもとに戻さねばならない。
普段は夜はあまり食べないのだが、今日はあまりにも疲れたので小売価格1200円の寿司を半額で買ったのを食して気勢を上げ、これまた普段は飲まない葛根湯を飲んだところである。ただし明日朝きちんと万全の状態でいられるかはわからない。まあいい。私がいなけりゃ回らない仕事があるなどというのはとんでもない思い上がりなのであって、要は明日サボろうがどうしようが大勢に影響ないのである。たぶん。
と、どうでもいいことばかり書いてきたが、いつもぼやいたりアジったりしてばかりじゃ疲れる。どうでもいいことをいかにもっともらしく書くかというのも腕の見せ所なのである。大型のカープファンブログでは、こういうところがないから面白くないのである。だからカープのネタがないとすぐ種切れになるんだよね。などと書いているとようやくいつもの悪魔的なペースになりそうだが、たぶんそうなる。
明日のドラフトの興味は、常廣羽也斗が競合して抽選で外してしまったときにどう立ち回るかと、下位指名の方向性である。もうひとつ言うと、育成指名。これまではどうも箸にも棒にもかからぬのを集めていたきらいがあるが、昨年は良かったと思う。要するに、支配下選手指名の続きくらいじゃないと成功しないのだ。もちろん、ホークスのように4軍まで作ると言うなら別だが。
なんか鼻がムズムズし始めてきたのでそろそろ締めにしたいが、最後にひとつだけ。某媒体のWEB記事で松田元を「強権オーナー」と評していたのがあって、カープファン界隈をざわつかせているようである。しかし、私に言わせたら、「強権」なんて褒め言葉だ。こんな言葉を使うから「強権」性で救われた面もあるなどという頓珍漢が表れるのである。
松田元のもっとも正しい評価は、言葉にするのは難しい。一番近いのは「醜悪」「悪徳」「極悪」というところかもしれないが、どの言葉もどこか一片の救いようがあるようで、しっくりこないところがある。
松田元という男は、そんな甘いもんじゃない。とにかく金の亡者であり、自分の利益のためには犯罪的方法も厭わないのであり、そして自らの栄華を邪魔するものや歯向かうものには反社風情と組んででも抹殺せんとするのである。その存在意義に、一片の救いようもないのだ。常にネガティヴに語られなければならない稀有な男である。
だから私に言わせたら、今回の記事もまあ甘いよねえというのみなのだが、それでもあの男のネガティヴな側面が然るべき媒体で語られただけでも革命的事実である。さあ、これがハジメ王朝崩壊の第一歩になるかどうか。とにかく広島球界に存在するこの人民共和国的桎梏を打ち破らなければならないのだから。
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コメント
今日は体調の悪い管理人さんが元気になられるようなドラフトになって欲しいですね(汗)。ご自愛下さい。
例のハジメちゃん批判の記事、めずらしく思い切って書いてありましたね。
>1984年の「日本一」を最後に、もう39年間も日本一から遠ざかっている、という一番あってはならない事実だろう。 なんせオーナー代行となったのが1985年だから、完全にかぶってしまっている。
奴の悪事はこれに集約されますね・・・
来季のカープもおそらく変化はないでしょうから、我慢のならない私は球場でオーナー批判してひんしゅくを買い、つまみ出されるかもしれません。
今日のドラフトでカープは変わるんだというところを見せて欲しいんですが、おそらく・・・