Etomidateの煙に巻かれて

スポーツ

発表された入場者数は、2万人を僅かに超える程度だった。おそらく実際にスタンドで見ていたお客さんは、その7割程度だっただろう。そのくらい、スタンドの空気は寒々しかった。なんせ、そもそもお客さんの声が出ていない。盛り上がるべきシーンでも、ホームパフォーマンスシートの一部だけだったようだ。テレビやラジオでは集音マイクのトリックを使ってごまかしていたようだが、私の耳はごまかせない。

そりゃそうだろう。誰が今のカープなんか見たいと思うものか。確かに昔ファイターズを率いていた大沢親分は「俺は野球がうまかったらそいつが泥棒やってても使う」と曰った。しかし、今のカープのようにチームぐるみでのエトミデート疑獄が囁かれ、見せる野球も今日みたいにショボいとなったら、どうやったって連座した選手の起用は正当化されまい。

映像は途中から見た。それは試合内容を見守るというよりは、5月にして閑古鳥が鳴いているスタンドの光景を見るためだったと言えばよいか。しかも中継は石田充に天谷宗一郎という最低の組み合わせ。まだ一柳伸行と長谷川努の役降りコンビが当たっていたラジオの方がましだった。まあ、そんなものはどうでもよい。最初からわかりきっていることなのでなんとも思わない。

今日の敗戦投手は中﨑翔太だし、4番の坂倉将吾がことごとくブレーキとなった。しかし、こんなものである。不誠実の極みのようなチームの試合は、得てして誠実な仕事をするはずの選手がこういう役回りになるのである。もちろん今日の最大の敗因は森翔平である。何度もいうが、彼に期待をかけること自体間違っている。ピッチャーに先頭四球を出して作ったピンチをバッテリーの自爆で2点タイムリーに結実させるなんて、もう消えてなくなってしまえとしか言えない。

まあ、今日の試合などどうでもいいので話を戻すと、昨日の広テレの報道をRCCはじめ在広プレス他社は完全に無視し、中国新聞がなぞり記事を書くにとどまった。君たちには物を書くものの矜恃はないのかといいたい。逆に言えば、昨日広テレが報じた内容はみんな分かっていたということである。悪のカルテルである在広プレス連合も、一応報じましたというアリバイを作りたかっただけなのかもしれない。

こんなもの、全部煙に巻かれて消えてしまえばいい。まあ、エトミデート疑獄が本当に暴かれでもしたら、まず株式会社広島東洋カープが吹っ飛ぶ。だって、球団ぐるみで嘘をついていたのが明るみに出るのだから。まず松田元を筆頭とした松田一族は強制退場させられるだろう。彼らを守ってくれた渡邊恒雄はもはやない。すなわち讀賣グループの後ろ盾が消えたから、この危機を誰も救ってくれないのだ。

それを救うには、自ら身を切るしかないだろう。連座した選手を全部自ら明らかにして、しかるべき処分をするほかない。私は誰であろうと契約解除一択だと思うが。契約解除したらライバルチームに取られるって?取りゃしないよ。そんなことしたら親会社が株主総会でつるし上げに遭う。それだけどこもコーポレートイメージを大事にしているのだ。あの渡邊恒雄をして、「栄養費」疑獄には耐えられなかったのがいい例だ。

逆に言えば、カープがのうのうとしているのは、カープ球団そのものが個人閉鎖会社であるからである。だからそんなこと思いもしていないくせに都合のいいときだけ「市民球団」の看板を出してくるのだ。まったく許しがたい。そしてその形を作り、頭の悪いカープファンを巻き込んで自分だけが儲かる仕組みを作ったのが、松田元なのである。こんなのを崇め奉っている輩はいささか頭が弱いんじゃないか。

事実、頭の弱い連中は陰に陽に羽月隆太郎の口封じに躍起になっている。まあつまらない週刊誌に売るなということだけは同意する。しかし、そもそもこの現状が羽月ひとりの処罰で終わることができると考える頭の鈍さには驚かされるほかない。羽月がしゃべるべき相手は、コミッショナー事務局だ。でもどうかな。だいたい財界出のコミッショナーは歴代ろくな奴がいないからね。今の榊原君はどうかな。期待できないけど。

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