ある鯉党のたはごと2026その4;勝ち負けに拘るのはそんなに悪いことなのか。

スポーツ

今日2本目の記事があらぬ時間に上がったのは、決して仕事中にサボってこそこそ書いていたからではない。今年のゴールデンウイークはばたばたすることを見込んで、あらかじめ今日休みをくっつけたのである。どうせなら明日も休めればもっと良かったのだが、それは叶わなかった。それでも、特に3日から6日の間の疲れがどっと出て、思ったほどのことは出来なかった。ひさびさに一念発起してプランター菜園作業に精を出したくらいである。

その間のカープと言えば、2日の齊藤汰直炎上劇をプロローグとして、ハマスタでとんでもないスラップスティックを演じた。結果的には1勝1敗1分けで、アウェイということを勘案すると悪くないという評価が多いのかもしれないが、本当にそれでいいのだろうか。私に言わせれば普通に3タテできていたシリーズだったと思う。昨日の試合は勝って当たり前。一昨昨日や一昨日の試合を勝てなきゃいけないのである。

月曜日の初戦。大瀬良大地のピッチングは論外だが、それを差し引いても下ろすのが遅い。4失点までは千歩譲ってやむなしとしても、そのあとの失点は防げた。このあたりの腹の括れなさが新井を筆頭にした首脳陣の悪いところでもある。それと、厳しいようだが野間峻祥だ。坂倉将吾グランドスラムのあとの粘りのない三振が流れを変えてしまったのだ。

結果論かもしれないが、火曜日の第2戦でレイノルズと山崎康晃を打って点を取った。勝ちパターン以外のリリーバーは軒並み血祭りに挙げている。接戦に持ち込めば分からなかったのだ。それだけに、大瀬良を代えられなかった首脳陣と負の流れを持ち込んだ野間は残念なのである。その第2戦。今度はインケツをスターターに並べて流れを悪くする始末である。訳が分からない。

その割には、カープファンの評価は甘いのではないが。何か勝ち負けに拘らずにのんびりと構えているように見える。一昨昨日の試合など「よく追い上げた」で済ませてはいけないのだ。立ち上がり最高の先制パンチをかませて負けるというのは愚の骨頂である。一昨日の試合もそうで、下位打線に長打打たれて5点取られましたというのでは困るのである。

さすがにハジメシンパも第1戦は擁護できないとみたか、某WEBサイトなどでは「カープファンもも少し怒る」というような見出しを掲げていたが、真剣に見ていたらこんなの激怒案件である。私は文字列で接したのみだったし、そもそもカープが感情移入できないチームに成り下がっているので一生懸命見ていたわけではないが、それでも腹が立った。真剣に応援してみていたら怒りを禁じ得ないはずだ。

あの第1戦は、負けて残念だったというレベルを超えている。高い参稼報酬もらっている選手の不誠実なプレイの連鎖で負けたのである。しかも監督のやることなすこと頓珍漢。はっきり言って、プロ野球興行失格である。うまくいかなくて負けたという内容ではないのだ。全て自滅、自滅、自滅。原因は参稼報酬の高い選手。おかしいと思うのが普通のはずだ。

第2戦だって、石原貴規起用なんて論外だ。彼は試合に出る度に盛大にやらかしているのに、床田寛樹と組ませてのスターター起用なんてあり得ない。その前の試合で持丸泰輝がパニックになって辻大雅と一緒に崩れたからなんだろうけれども、それならまだ二俣翔一の方が良かったかもしれない。勝負事は運やつきも大切なのだ。

しかし、なぜかカーファンは勝ち負けに寛容だ。初戦こそ大瀬良大地に対する不満の声が飛んでいたけれども、こうやれば勝てたはずだという声は聞こえてこない。第2戦は持丸万歳である。そりゃ分かりやすい事象ではあるのだが、ちゃんと目の前の試合見てるのかな。だから在広プレスの大本営発表に騙されるのだ。今のカープファンサークルは大政翼賛会と大して変わらない。

念のために言うとカープはプロ野球の看板を背負っている。草創期のように負けて負けて負け続けていた頃ならともかく、仮にも黄金時代を作って赤ヘル野球の様式を作り上げたチームである。だから、見る側も徹底的に勝ち負けに拘ってあげるのがお作法のような気もするが、現状はそうではない。むしろ、現状有姿のカープを推せという一種の同調圧力すら感ずる。

私ははっきり言ってカープファンサークルの中ではBlack sheepである自覚はある。しかし、あえて異質に振る舞っているわけでもことさらに傾いているわけではない。カープファンとしての軸足は、1983年5月31日に月刊カープファンを手にした時からまったく変わっていない。異質になったのは、むしろカープファンサークルの方ではないか。

私は別に難しいことを布教しているわけではない。ただカープに強くあってほしい、強いカープが見たいと言うだけである。これを否定するなら、その論拠と理由を示してほしい。カープが強くなくて良い理由はなんなのか、とくと分かるように教えていただきたい。ただし、「カープは資金力に限りのある市民球団」というギミックはもうたくさんだ。

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