それが、今日の敗北だといっていい。そりゃ森下暢仁が悪いと言えばそれまでだ。まったく同情の余地はない。最低の内容だ。いや、最低という言葉さえ褒め言葉かもしれない。サノーの走塁死と田中幹也の打撃が終わっていたからまだ4点で済んだのである。そうでなければ、もっと酷い結果になっていたと思われる。
確かに初回の失点はオフェンスにとって厳しいかもしれない。でも、4点というのは挽回できない点差ではない。しかも相手の金丸夢斗は今季未勝利だったのである。攻めるならそこだった。しかし、余りにもあっさり逃げられた。というより、もはやカープのオフェンスが終わっていた。8回からの反撃?そんなの意味がない。勝ち越さなければ。
だからひとり今日の戦犯を挙げるならば、大盛穂である。8回表にヒット打って大きな顔をしていたならどやしつけてやりたい。最初三打席の話にならない内容が金丸を助けたのだ。それと両外国人。このところここぞという場面ではさっぱり結果が出ない。特にファビアン。彼が1回表に得意のどん詰まりヒットの1本でも打っていたら、流れは変わっていたかもしれないのだ。
まあ、今のオフェンスは死んでいる。3番菊池涼介なんて冗談の域を出ない。こんな打線しか組めないんだったら、緊急補強すべきだし、それしかない。そうしないと本当に真剣に20連敗くらいするのを心配した方がいい。今の内容は、正直ボロボロという言葉でさえ飾りすぎなくらい酷い。これは脅迫でも何でもない。ただ真理を述べたまでだ。
申し訳ないが、勝ちに手が届きそうな惜しい負けを繰り返すというのは、末期症状なのだ。やがてどう足掻いても勝てないモードに入る。そうなったときにそれを覆すことは困難だ。いや、今のカープの戦力では無理だ。しかし、NPBのルールに143試合選手を入れ替えてはならないとは書いていない。だから、補強して血の入れ替えをすればいい。何も難しいことはない。
でも、それを阻んでいるのがハジメだ。ハジメにとって、現状はパラダイスなのだ。たとえ残り試合ほとんど負けてそれこそ100敗しても、ハジメの懐が潤いさえすれば良いのだ。ましてや優勝なんてもってのほかである。選手を処遇する気なんてさらさらないし、FAで選手が去る度に「チーム愛」なるものを煽って岩盤支持層を固めにかかるのである。
だから、絶対にハジメは補強しない。したとしてもやったふりのような、どうでもいい選手獲得してをしておしまいだ。そのために、常々「投手を中心に守り勝つ野球」などという正体不明の論理を振り回すのだ。いかにハジメがオフェンスの強化を嫌っているかは、ハジメの振る舞いを常々見ていたら分かるはずだ。
私は今カープの現状を醒めた目で見ている。正直、かなりの可能性で最下位になる、しかも昨年の数字を大幅に割り込むレベルでの最下位になるかもしれない。それもやむを得ないと思ってしまう自分がいる。そうなればライトなファンは去るし、現に去っている。そして、岩盤支持層にも亀裂が入っていることも分かっている。そうならないと、カープは変わらない。
すでに後期高齢者になっているハジメだが、なかなかしぶとい。しかし、順番で行けば天寿を迎えてもおかしくない。それまでは、残念ながらハジメにカープファンからのダメ出しをしない限り、何も変わらない。現にあの「失われた二十余年」の末期から三連覇までの頃はそうだった。全ての潮目が変わったのは、いつまでも負けていたらやばいという思いに一瞬でも駆られたであろうからなのである。
申し訳ないが、今年いっぱいは市民球場をガラガラにしたほうがいい。そして、お客さんからはふがいないプレイに対して厳しい叱責を受ければよいと思う。暖かく見守るなんてクソくらえだ。そうして欲しかったら結果出せ。野次られたら結果で黙らせろ。それがプロだろ。野球で給料(正確には参稼報酬。法律的には請負なので。)もらってるんだから。
で、明日も試合がある。バンテリンドームナゴヤなので雨が降っても中止にならない。栗林良吏が夢無双して、マラーの隙を突いて1点、2点と積み上げていかなきゃ、勝ち目はない。というより、この死んだオフェンスをどうする。実はファームにもめぼしい人材がいない。仮にいたとしても絶対に入れ替えをしない。ハジメがそのための交通費をケチるからだ。まったく許しがたいのだが、こればっかりはゴルゴ13か藤枝梅安か中村主水の手でも借りなきゃねえ。
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コメント
カープについて思うこと
1.ビジターに弱い。
去年はビジター22勝47敗2分で
セントラル最下位でした。
今季はここまで5戦全敗。
原因は、先手を奪えないことや
直後に失点することでしょう。
2.森下はドラゴンズに弱い。
入団当初からピッチングスタイルは変わってなくて、しかもストレートの球速が落ちている。
森下こそ、中継ぎ転換すべきでは?
こんなこと思いました。