と、Friedrich Engels先生は言った。もちろん、ここではSozialismusについて語るのではない。そもそも私は親愛なるKarlやEngelsのいう社会改良思想を信じていないからだが、そもそもそれを語るほど勉強していないからと言うこともある。まあそれはよい。まったく関係はないが、Engelsの言ったこのスローガンこそ、鯉党界隈に投げかけたい気がしたのである。
思うに、多くのカープファンの依って立つ基盤は、ほとんど妄想とでも言うべき空想である。「投手を中心に守り勝つ野球」もそうだし、「伝統の機動力野球」もそうだ。全て空想である。科学的というより実証的根拠は全くない。カープの黄金時代は一貫して打ち勝つ野球だったし、機動力はそのスパイスだったのである。これが歴史的事実だ。そもそも「投手を中心に守り勝つ野球」なんて何を意味するのだろうか。
だから、ちょっと守れるだけとかちょっと走れるだけの非力なチビばかり持て囃されるのだ。そういうのに限ってボーンヘッドも多いのに、その点は完全無視である。まさにutopiaschとしかいいようがない。こんなのをレギュラー候補として担ごうとする向きは、相当頭が悪いといわざるを得ない。脳みそが腐ってるのではないか。そもそも防腐剤たっぷりの安い味噌か。
何度も言うが、体が小さいことは、野球というスポーツでは必ずしもハンディキャップではないことは、多くのレジェンドたちが証明している。カープの半端者たちは何故彼らに学ばないのだろうか。福本豊の通算本塁打は208本、大石大二郎は148本。確かに狭い球場が多く飛ぶボールの時代だったとはいえ、やればできるはずだ。今の方がトレーニング理論も発達しているのであるから。
何度もコメントを戴いているところであるが、全ての運動は物理学の法則に基づいているし、さらに物理学の基礎は数学である。要するにどんなスーパープレイも数的概念の積み重ねなのであって、いかに大谷翔平が人間業とも言えないプレイをやったとしても、決して魔術ではない。いや、ゼンジー北京翁ではないが、マジックだって種も仕掛けもある。話が逸れた。
野球を構成するひとつひとつはことごとく物理学で言う運動なのだから、ハイパフォーマンスを出すためには必ず一定の法則があるはずだ。別に筋トレで体を大きくするだけが能ではない。ボールにどう力を伝えるか、バットの機動をどうするかを突き詰めるだけでも変わっていくだろうし、そのためには肉体のどこをどう鍛えるかという議論にもなる。今のカープには、それが決定的に欠けている。挙げ句護摩業?アホか。あんなもの信ずるのはノータリンだけである。
いうまでもなくそういう数的な解析はコンピュータのもっとも得意とするところである。なんだったら過去のデータを蓄積させればAIが全てやってくれる。今にカープのヘボコーチなんてAIに追われてしまうだろう。カープだって地元密着なんて嘘を言うくらいなら、広大工学部と連携してベースボール版生成AIでも開発してみればよい。なんだったらパソコンオタクの方が早いかもしれぬ。
この論点を突き詰めるともっと書けるのだが、長くなりすぎるかもしれないので今日はここで一旦閉じる。野球の構成要素が物理学なら、戦術の分析は確率統計のもっとも特異とするところだ。こんどは確率統計を元に話を進めていきたい。正規分布とか二項分布とか統計的推測とか昔やったなあ。全部忘れたけど。いや、Excelがあればいいだけの話か。
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