三が日結構ばたばたしていたこともあり、今日は今日でそれなりに忙しかったので、カープ関連のニュースは見ていなかったし、見ようとも思わなかった。それはどうせくだらない提灯記事だろうと思っていたからでもあるが、ある記事をチェックしてみることとした。まあそれは昨日の記事に戴いたИван Ивановичさんのコメントの追っかけなのであまり大きな声では言えないのだが、とりあえず読んだ。それがこれである。
ドラフト1位選手への事前インタヴューなどありきたりだが、平川蓮が、こんなに面白い奴だとは思ってもみなかった。だいたいこういうときは優等生を装うものだが、自分で「宇宙人」というくらいだからよほど面白いのかもしれない。これで俄然期待が持てたし、これはひと推ししてやろかなと思う気になった。そのくらい今のカープにはつまらない選手が多いからである。
もちろんまだ平川蓮は現時点では海のものか山のものかすら分からない。だから選手としての評価はまだ出来ない。しかし、野球以外のことには興味がないように見えるのが良い。つまらない雑音に耳を貸さないタイプなのではないか。こういうタイプは強いのである。それで野球に必死に取り組んでくれれば、絶対に良い選手になる。
面白いキャラだと言うだけなら、全然意味がない。その典型が野間ではないか。キャラ付け一流、実力三流だと推しようもないし、消えてなくなれとしかいえない。しかし、今のカープ、小園を別としたら、そんな選手ばっかりではないか。後はくそ真面目でキャラが薄いか(隠しているのなら良いが)。要するに、興行の見世物としては三流以下なのである。
はっきり言って、平川蓮には絶対に良い選手になってもらわねば困るのである。本人はトリプルスリーを目指すと言うが、その意気は良い。そこまで行かなくても両打ち版鈴木誠也になってくれれば願ったり叶ったりだ。なんせ、今のカープには長距離ヒッターがいない。末包?穴ばっかりで確率がねえ。モンテロ?きっと今年で終わり。要するに問答無用でスタンドにぶち込めるバッターがいないのである。
だいたい今のカープには、小園と坂倉以外相手投手から真剣に勝負してもらえるバッターがいない。百歩譲ってファビアンくらいか。奨成はまだ仮免だ。しかし、仮免を本免扱いにしなければいけないほど今のカープは人材が枯渇しているのである。あとは、仮免どころか路上教習も出来ないレベルの選手ばっかり抱え込んでいるではないか。秋山と菊地はまあ別だが。
しかし、バカープファンはそんなレベルの選手が大好きだし、それで戦うことが正道だと思い込んでいる節がある。だから負ける。それなのに数少ない打てるバッターである小園を冷遇するのである。平川もそのうち冷遇されるのではないか。平川が擡頭したらバカープファンが大好きな野間とか大盛の席がなくなるのである。まあ当たり前のことを理解できないからバカープファンと呼ばれる所以なのだが。
平川の御父上はいうまでもなく名門北海高校野球部監督である。いわば野球一家といっていい。だから小園と同様にスプリングキャンプにはきちんと体を作ってくるだろう。そうすれば然るべき結果を出してくれると信じているが、そうなったらきっとバカープファンに、いやハジメに嫌われるだろう。キャンプはおろかオープン戦でレギュラー以上の結果を出した小園を簡単に干したようなチームである。
確かに置かれている立場は小園と違う。平川の場合は、もういかにバカープファンでもその結果を出してくれることを祈らなければならない状況なのである。しかし、結果を出したら露骨に手のひらを返すのがバカープファンだ。もし開幕して少しでも結果が出なければ、二群でみっちり打たせるべきだ、それまで野間がーとか大盛がーとか言いかねない。新井もまた莫迦だから、そういう雑音には弱いしね。
逆に我々にとっては、推し甲斐のある選手が出てきたといえばよいだろうか。きっと小園はハジメとバカープファンを見放してすぐにカープを去るだろうから、その後の推しは平川蓮で決まりといっていい。というより、他に誰がいるかい?嫌だよ。非力なチビを愛でるのは。今時ボーイズリーグでも流行らないんだからね、そんなの。
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コメント
[球界の“模範解答”に寄せると平均化される]
新人がよく言うセリフ:「イチローさんのように…」「大谷さんのように…」「◯◯選手を目標に…」
「◯◯さんのように…」と言う時点で、自分のプレイスタイルを自分で定義していない。
プロで大成する選手は例外なく“自分の野球”を自分で作るタイプ。
平川蓮の「相場が分からない」「野球は見るよりやる方が好き」 このあたりは完全に“自分軸”で生きている証拠。目標を外部に置くと自分の軸が育たない。
本当に大物になる選手は、そもそも比較対象を持たない。大谷翔平も、イチローも、松井秀喜も、新人時代に「誰それのようになりたい」とは言っていない。
過去の偉人に寄りかからない,自分の感覚で世界を測る,球界の儀式に染まらない,それでいてユーモアがある。これは “個の魔法”を持つ選手の特徴。こういうタイプは、成功しても失敗しても、必ず面白い軌跡を残す。
“目標選手”という球界の儀式を笑顔でスキップし、“球界の模範解答”を踏みつけて入場してくる新人平川蓮。
そのキャラを大切に。