スターダムにのし上がれ。

スポーツ

日曜日の内容がそれなりに良かった、というより相手が石川雅規だったから1番に置かれたのだと思うが、それに一発回答を出した奨成をまずは褒めよう。今日の結果と内容を見て、たまたまとかまぐれとか言う莫迦は死ねばいいと思う。

なので今日の試合内容は文句無し、というほどのカタルシスはない。相手がまともに打てるチームだったら下手したら負けていた。それほどオフェンスもチグハグだったし、大瀬良も内容は数字ほどよくなかった。それでも1失点にまとめたのは、相手が危険水域に入っているというだけだ。

確かに序盤に大量点を取った。しかし、石川雅規と対峙した打者12人のうち、打ち取られた打球が皆無だったということがすべてを物語るだろう。だから、よく攻略したとは言えない。むしろ追加点が遅かった。

まあ言うことを言うとしたら、奨成が結果を出したことで競争がより激しくなったことだろうか。もっとも、現状は本当に公平な競争と言えるかはいささか疑問だし、新井の頭の中は正直分からないから、これは金曜日のスターターをみてみないと分からない。

それに、相変わらずやってる野球は面白くない。1回裏、奨成の二塁打の直後、矢野にバント。あれはいただけない。クリーンアップが繋がって大量点にはなったが、相手が石川雅規ということを考えたら1点だけ取りに行くような野球は、いかがなものかという気がする。

矢野についていうなら、8回裏の併殺打は大喝だ。是が非でも追加点が欲しいところで併殺打など、矢野の分際ではあってはならない。だから矢野2番なんて荷が重すぎるのだ。それを取り返した小園のバッティングを見比べたら一目瞭然だろう。

テレビの実況も解説もやたら矢野を持ち上げていたが、矢野のせいでオフェンスのオプションが制約されているのも事実だ。ディフェンスでの頑張りは認めるにせよ、矢野がオフェンスでも頑張っているかのような口ぶりには、唖然とせざるを得ない。

まあ。今日はこのくらいにしておくとしよう。週末のハマスタがひとつのテストストーンだ。ここで相手を打ちのめして勝てるようならよいが、逆ねじ食らわされたら、やっぱり春の椿事だったと言われるのが落ちだ。

そのためには、とにかく点を取るしかない。オフェンスが頑張るしかない。守り勝つ野球なんてクソ食らえ、しつこく点を取る野球こそ正道だし、王者の野球なのだ。

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