ヒロシマは今日も雪だった

スポーツ

このところ毎日同じことばかり書いてるようだが、御多分に漏れず広島も寒い。激冷えである。今夜もまた降り積もる雪。いくら雪化粧は七難隠す効果があるとはいえ、こう続くとうんざりする。言うまでもなく通退勤の足には邪魔なのであって、毎日困っている。

明日は何年か振りに三原の神明市に行く予定なのだが、あとは雪次第だ。単に雪が降るだけなるともかく、積もって凍ると難渋する。もう十数年前だったか、神明市の日にドカ雪が降って車で行けず、三原まで山陽本線で行ったこともある。自分ひとりならよいが、家族連れだと些か難儀ではある。

そんな雪の日、また仕事で時間外まで引っ張られて心身ともくたくただ。ここまで続くとモチベイションが下がる。原因は明らかなのだが、誰も手が出せない。それが分かっているからまたモチベイションが下がるという負のスパイラルに陥っている。

今日は日南キャンプは休日だが、持丸泰輝や二俣翔一が休日練習に励んだらしい。しかし、彼らの名前は明日の大本営発表には出ない。きっと明日は矢野矢野矢野だろう。当局の強引なむでの矢野推しぶりを見れば、そうなるのは火を見るよりも明らかだ。

もちろん矢野の課題は打撃である。今のままでは安全牌だ。だってヒットの大半はセンターから逆方向の強くない当たりなんだから。それを克服するためには、引っ張って強い打球を打つか、開き直って今のまま高打率を残すしかない。

かのイチローが世界のICHIROになったのは、ある程度長打を捨ててでも打率を残すことに徹したからである。だったら矢野も見習って、3割と大きく変える打率を残し続けたら良いだけの話だ。もっとも、イチローはホームランなんか黙ってでも打てるレベルにあったのだが。

まあ、イチローと矢野を比べること自体ナンセンスか。それこそ金と真鍮、ダイヤモンドとガラス玉である。矢野がすぐにでも侍ジャパンのショートに収まると思っているおめでたい向きには分からないだろうが。今シーズン精進して3割5分ぐらい打ってホームランも10本近く出ればいいが、無理かな。

明日からの日南キャンプ中継には、招かれざる客が来てまたつまらぬ蘊蓄をしゃべることだろう。本当にお寒い限りだ。こういうのこそ、雪の中に埋めてやりたい。もちろん、こんなのを使ってカープファンの分断を図るハジメも一緒に。

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