星の流れに 身を占って

スポーツ

昨日は、標題とプロットだけ決めていざというところで、盛大に爆睡してしまった。よほど疲れているらしい。本当に、このままでは我が社に殺されるとさえ思うくらいで、休息の暇もないくらいだ。結局休むべきところで濃密に休まねばならないらしい。

そんな睦月最終週の中日。なんせ土曜日はもう如月でスプリングキャンプが始まるのだ。しかし、繰り返すようだが全くわくわく感はない。昨年末以来、これでいいのか、いやこれじゃだめだという思いのルフランに苛まらているが、今もそうとだとしかいえない。

いや、今年どうなるかというのはまだ些末な話だ。まだ他の球団とはどんぐりの背比べだから。問題は数年後だ。本当に、カープがまっとうなチームとして存在しているか、私には分からない。いや、「失われた二十余年」のルフランとなるのが目に見えている。

在広プレスや一部カープファンは口を閉ざしているが、九里亜蓮のFA移籍は、ハジメが作ってきた今の「カープ的なるもの」からの訣別というべきだ。ハジメのお気に入りだけが処遇される現状なんて、腕に覚えがある者からすればふざけんなとしかいえないだろうから。

この流れが九里で止まるならよいが、きっとそうじゃない。それに続くのは間違いなく坂倉と小園だ。よほど三顧の礼で今後処遇しないと、間違いなく流出する。ましてや、今のカープの中で数少ない商品価値のある人材なんだから。

坂倉はきっとハジメに辟易しているだろう。彼の紆余曲折はそのままハジメの思惑と重なる。最初はともかく、今となってはハジメはそんなに會澤が大事なのかと思っていることだろう。また事実そうだ。なんせ昨年の数字で引退勧告をしないんだから。

小園は、Instagramなどで漏れ承る範囲で見ても、もうカープと訣別する気満々だろう。そりゃそうだ。いつまでも田中広輔などという終わった選手をライバルにあてがわれ、あろうことか矢野の後塵を拝させられる始末である。ありえないことを強いられているのだ。

で、残るものはといえば、チビで非力な、守って走れるだけの有象無象だ。そんな選手ばかりハジメが好むし、バカープファンがありがたがるから仕方がない。これでペナントレースをどうやって戦うというのか。大砲だけで戦争はできまいが、水鉄砲いくら集めても話にならないのだ。

そう考えると、冗談抜きでカープは滅びる。それを加速させているのがファンだというのが情けない限りだ。なんせひどいのになると、「強いカープを見たい」という当たり前の願望を堂々と否定するのだ。アホかと言わざるを得ないが、残念ながら声だけは大きいから始末に負えない。

嗚呼、こんなカーブに、誰がした。

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