悔しかったら変わってみろ。

スポーツ

今日の公示を見た時点では、ふーんとしか思わなかった。しかし、4番仲田、7番内田というスターターを見て、驚いた。というより、何を今さらと思った。遅いんだよね、まったく。田村の5番起用も含めて、もっと早くやらなきゃいけなかった。本当に、高卒選手はまず二軍でという誤った考えによるものと思わずにはいられない。

 ちょっと一息

まあ、私は底意地が悪いから、これはもうハジメの下心見え見えと言わざるを得ない。今日の試合、もともと野村祐輔引退試合ということで祝祭ムードがもともとあったところだが、これに加えて次代の赤ヘル戦士を育成してますよという姿を見せて、批判を封じ込めようとしたのだろう。なんとあっても最終戦の監督スピーチでは、生の悪意が飛びがちであるから。

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試合については特に言うことはない。仲田も内田もプロ初安打を打ち、滝田はプロ初勝利、髙はプロ初ホールド、そして昂也はプロ初セーブと初物づくしで、野村祐輔の211試合連続先発登板に花を添えた。仲田と内田に触発されたか、田村と二俣も負けじといいバッティングをした。

 ちょっと一息

見たかったのは、こういう試合なんだけどね。先のないヴェテランのヘラヘラしたプレイとか、誰とは言わないがいつまでたっても殻を破らないまま若年寄になった者の誠実さのないプレイなんて、最初から願い下げだった。でももの知らぬ自称カープファンがそんなのに喝采を送ったからどうしようもない。

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ところで、先日の中国新聞「球炎」の新井批判?に対する打ち返しが堪えたか、今日の中国新聞で早々に新井続投の布石を打った。しかも、この不始末はフロントの責任であるかのようにも匂わせて。そんなことハジメは爪の先ほども思ってないことは明らかだから私は何とも思わなかったが、まあ相当ハジメが焦っていることはわかった。

 ちょっと一息

そして今日の新井のスピーチで、カーフには痛みが伴う変革が必要であるとの言が出た。そんなの私が十数年前から主張していることであって、何を今更と言いたいところであるが、やらないよりはましだ。実効性のある改革である必要はあるが。

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もちろん、従来書いてきたとおり新井は「諸国民の王」に如かずだし、まして新井の原始霊長類並みの脳からは独自の改革など浮かぶわけがない。結局はハジメがやることだから、なんやかんや言ってうやむやにされるのは明々白々だ。せいぜい何人かのヴェテランが引退するか、目眩まし程度のトレードがあるのが関の山だ。

 ちょっと一息

まあ、やれるもんならやってみなというところだろうか。今日は野村祐輔引退試合の御祝儀相場でこの程度にしておくが、今シーズンの無様な敗退の責任追及と併せて、明日以降じわじわとやらせていただく。

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そういえは、あと2週間ちょっとでドラフト会議だ。今年こそとにかくピッチャーがーと言うようなくだらないドラフトはやらないだろうな。もっとも、最終戦に髙と滝田を投げさせたのは、とにかくやっつけ仕事でもいいから間に合わせて一軍で結果を出したという形跡を残したかったからだろうな。

 ちょっと一息

まあ、カープが本当に変わるには、ハジメの頭の中が変わるしかない。もちろん一番手っ取り早いのは、ハジメ「を代える」ことだが。

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コメント

  1. Иван Иванович より:

    三連覇の残りカスを含むロートルに関しては散々取り上げて断罪してきたので、もういい。三連覇の翌年(2019)に彼らは既に劣化が始まり足手まといになっていたにも関わらず、6年間も延命させている球団の主は恥知らずと言うしかない。

    厳しいようだが、ロートルを除くメンバーで2024シーズンを壊した選手をズバリ挙げると末包。ホームラン9本、OPS.664は論外。打点37は矢野の38より少ないのだからシャレにならん。チームの大砲として期待された末包の不発は痛かったし、外スラと落ちるボール球に悉くクルクル回る弱点の露呈は、言っちゃー何だが高卒1~2年目のレベルでしょ。パワーはあっても打撃センス無さ過ぎ。入団3年目とはいえ大卒経由の社会人出でしょ。来年29才やでえ。来年も大きな穴が改善されないようなら、内田と仲田を積極的に起用するほうが将来のため。
    もう1人戦犯を挙げると、前半戦打率1割台の坂倉。早めに2軍調整させておけば、チームの勝ち星が多少は増えていたはず。
    開幕から1軍帯同メンバーで打撃が期待外れだったのは二俣。スタメン起用が少ないとはいえ打席数が122もあり安打数がたったの21本で、その21本の9割が当てるだけの力ない打球。二俣こそ二軍で経験を積む必要のある打者だったのでは?二俣の替わりに田村を終始1軍帯同メンバーに入れておけば、チーム成績は違った結果になっていた可能性が高い。首脳陣の1軍メンバー選択ミスでしょ。

    どっちにしても、6年間も役立たずのロートルをチームの軸として使い回した球団主の罪は重い。この6年間をポテンシャルが高い若手選手起用に回しておけば、最低2名くらいはレギュラー固定が出来ていたはず。

    昨年に続き、気になった点を再度挙げると。
    7月下旬~8月上旬の7連勝を含め好調だった8月前半の投稿には、相手投手が右でも左でも誰でも来い、というような「浮かれた」記述があったけれど、「打ち勝つ野球」に反するスタメンの顔ぶれは昨年より悪化しているよね。だって、19発のデェィヴィドゥサァンの替わりが矢野なんだぜぇ。相手投手への威圧感は相当弱まっている。矢野の存在意義は肩のみと述べていたはずだが、「矢野だってエラーすることもある」って擁護する姿勢に変化(笑)。
    「打ち勝つ野球」をスローガンのごとく掲げ、三連覇の残りカスやらロートルやら非力メンズやらを散々批判・非難しておきながら、結局ロートルでも非力メンズでもやらかしクンでも「勝ちゃー何でもいい」にすり替わり浮かれる。そのダブルスタンダードを突けば「荒らし」認定されバッシングを受けるって、何か変ちゃう?

    そりゃ、全球団が極端にレベルが低い今シーズンのような状況なら、「強運」だけで連勝したり首位に立つこともあるでしょ。勝負事は確かに勝ってナンボだけど、実力もないショボい3流メンバーで勝ったからといって誇れるもんやない。仮にも「プロ」なんだから。

  2. アングリーレッド より:

    2000年、暗黒時代真っ只中、野村克也タイガースのヘッドコーチだった伊原春樹氏のタイガース球団評を抜粋

    >とにかく、圧倒的に戦力が足りないのだ。やはり、チームが強くなるには監督の力だけではどうしようもない。きちんと戦力を整えるフロントの力も必要だ。野村監督は「お金を使わないとダメだ」と久万俊二郎オーナーに進言していたという。

    うーむ。まだ当時のタイガースのほうがマシかな(汗)
    カープなど、
    そもそも監督に力が無いし、
    ましてや、ハジメの傀儡の新井がドケチオーナーに「補強にお金をかけないとダメですよ」と言えるわけがないから・・・

    とにもかくにもハジメを追い落とさないと、ハジメがカープに君臨している限り
    傀儡監督が
    新井→東出?→お気に入りの◯◯?→お気に入りのループになるだけだし、
    コーチ陣やスコアラー/スカウトもお気に入り達の天下り人事
    となるだけだもんな~(涙)

    やることはただ一つ。
    ハジメのカープにお金を落とさない!

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