堂林には謝らないといけないね。

スポーツ

昨日は、その前日の記事で見捨てるような言辞で評した森翔平の活躍で勝った。そして今日。大竹耕太郎を攻略したのは、またしても前日の記事でその存在意義にクエスチョンマークを付けた堂林だった。何ともきまりが悪い。いや、この段で行けば明日活躍を期待したい選手をくさせばいいのかもしれないが、そんな邪な考えが出たら得てして結果は逆目に出るから、やめておこう。

今日の試合の命運を分けたのは、球審の吉本だ。別に何かやらかしたわけではない。5回表、會澤が見逃し三振を取られた球は、どうやらボール臭かった。その裏の守り、吉本主審と會澤が何か会話をしていたが、どうやらストライクゾーンの確認と思しきことがわかった。そして、問題の7回表。またしても大竹は同じコースに投げた。しかし、吉本の手は上がらず。これがダメ押しタイムリーにつながったのではないかと思う。

それにしても、大竹耕太郎を初めてノックアウトしたというのは、誠に遺憾である。遅いよ、本当に。それに、どうせ打つならしばらく再起不能になるくらいボコボコにしてほしかった。対定岡の連敗を止めた時は津田のバスターからの三塁打をきっかけに一気に攻略し、対欠端の連敗を止めたときはリードして迎えた9回表に11点、5者連続二塁打をマークするなどして圧勝した。こういう物語性があれば、なお良かったけれども。

ただ、この時期の順位争いで、昨日村上頌樹、今日大竹耕太郎を引きずり下ろして勝ったというのは、悪いことではない。この後首位争いがどういう展開になるかは分からないが、これでもうタイガース相手には恐れるものはないということである。相手にはもはやこれ以上のピッチャーは残っていない。門別啓人とか明日の予告先発である髙橋遥人あたりをケアする必要はあるけれども。

あとは、まあオフェンスだ。今日だって5点で満足という試合ではない。7回表に小園にもう一本出ていたらと思う。どうもこのところ小園の打撃力が下がり気味なのが気になる。末包の復帰でマークが分散するから少しは戻るかと思っていたが、今のところその限りでないのが心配だ。

さあ、とにかく明日だ。まだ勝ったところで優勝争いがどうこうなるとは思わない。しかし、昨年1年間大きな顔をさせ続けたノムカンくんにまた苦虫を噛み潰したような顔をさせることができるのである。それだけでも、また愉快はないか。

人気ブログランキング広島東洋カープランキングサンフレッチェ広島ランキングにほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへにほんブログ村にほんブログ村 サッカーブログ サンフレッチェ広島へにほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました