今日は横浜地方が本降りの雨で中止になったようだ。しかし、昨日の試合のあまりの物悲しさ、そして今日もくだらない仕事に振り回されて挙げ句遅くなった腹いせで、今日はお気楽に行きたい。いつも真剣に考えていたら、体を壊すもとだ。
しかし、本当に今日中止になって良かったと思う。昨日も書いた通り、玉ちゃんがどうこうではない。どんなに玉ちゃんが誠実なピッチングをしても、オフェンスが彼の失点を上回る点を取ることが考えづらかったからである。それほどまでに、昨日のオフェンスの内容はひどかった。これでは、何イニング野球やっても点が入らない。昨日の得点も、森のありえない大暴投て恵んでもらった点でしかないのである。
そして明日の予告先発が東克樹。詰んだ。どうやって点取るよ。森下が猛打賞の活躍でタイムリー打ちまくるって?まさか。いや、本気で森下をクリーンアップに据えるかい?なんと言っても明治大学の5番打ってたんだからね。狭いハマスタなら放り込んだりして。
まあ戯言は置いとくとして、本当に現状は極めてまずい。火力がないだけでなくて、そもそも火薬が湿気てるとしか言えないのだ。長打云々の問題ではなく、そもそも塁に出られないのだ。点を取る前提を欠いてるんだから、得点になるわけがない。現状、25ニングス連続タイムリーヒットなし。いや、そもそもタイムリーヒット自体が貴重であって、要するにチャンスでまともに打ててるのは小園だけなのである。
ならば梃子入れといきたいところだが、いかんせんファームのオフェンスも死んでいる。これまた悲しいくらいの貧打である。今日は二軍のインターリーグとして、アウェイで新球団オイシックス新潟と対戦して、延長11回引き分け、スコアは1-1。これはもう悲しいばかりの惨状だ。話にならない。
ここまで来たら、もう補強しかない、はずだ。しかし、大本営発表から漏れ伝わるのは、他ならぬ新井が補強を拒んでいるということだ。わけがわからない。新井というのはよほどの空け者なのだろうか。それとも「諸国民の王」として、彼を王たらしめている権力に媚を売ってるのだりうか。
だから、現場の選手の尻を必死になって叩く気にもならない。彼らは今何も信じられないのだろうな。だから打席に気が入らないし、結果に結実しないのだろう(言い訳にはならないが)。困ったものだ。しかし、処方箋がない。結局、補強するしかないはずだ。
新井貴浩、補強しろ。寝ぼけてないで補強しろ。鈴木清明、補強しろ。まともな選手を補強しろ。松田元は、補強しろ。四の五の言わずに金を出せ。
だって、お給料が出るの、それがプロでしょ?やる気ないとか、関係ないの。やるしかないでしょって、あーりんも言ってるぞ。
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