またしても、金曜日はひどい目に遭った。遅くなることは覚悟していたのだが、終わってみたら定時から5時間が経過していた。金曜でなければ、翌日絶対休んでやろうと企んだに違いない。というわけで、まったくもって疲れ切っている。
あんまり遅くなると、飲み食いして気勢を上げてという気にすらならなくなる。結局ラーメンだけ食べて帰宅した。夜の外呑みは気が張っていないとできないのだ。なんとも侘しい。ただでさえハラスメントの横行する不健全な職場にいるし。
そんなこんなで睦月もはや二十五日になり、来週の土曜日は如月朔日、言うまでもなくプロ野球のスプリングキャンプインである。名実。ともに2025年シーズンが始まる。しかし、どうも気乗りがしない。ひとことで言えば、とにかく虚しいのだ。
確かに、あまりにも仕事に追われて帰宅後なにをする気が起こらなくなっている自分がいる。それだけ累積疲労がたまっているのだろうし、休日も右に同じである。そんな中、カープがどうこうで盛り上がれないのは、確かだ。
しかし、原因はそれだけではない。はっきり言うなら、もはや愛想を尽かしたというのが正しい。こんなチームどうにでもなってしまえと思う。もはや消えてなくなってしまっても構わないとさえ思う。がっかりしたという言葉さえ、よく言いすぎかもしれない。
その原因は、明らかだ。現時点で、いや昨年オフシーズン突入の時点で、未来永劫優勝する気がないことを明々白々にハジメが示しているのだ。優勝を目指す編成をしていないのだから、そうとしかいいようがない。これで気持ちを入れろと言われてもね。
もっと情けないのは、一部のカープファンがそれを理解していないことである。中にはカープが優勝しなくてもいいという価値観を共有しているのもいる。またそういうのに限って声が大きい。現状をありのままに愛せよという向きも強い。
そういう意味では、まさにカープなんて組織ぐるみで八百長やっているようなものだ。それを認識し認容している時点で、一部ファンも共犯だ。こんな球団がなぜのうのうと存在しているのか、不思議に思う。ありえないではないか。
本当に、このままでは2月1日になってさあキャンプインだといわれても、それがどうしたとしか言えない。勝つ気ないんでしょ?とまぜ返すのが関の山だ。なんかカープファンやること自体、ハジメ絶対主義にひれ伏している証拠のようで嫌だ。
「それでも地球は動く」。21世紀も四半世紀が過ぎているのだ。ハジメの後見人も昨年末に天に召された。いつまでも過去の遺物のような体制でいいわけがない。早くハジメ絶対主義を終わらせ、この人民共和国的体質を打破しなければならない。
その前に、「そこにカープがあればいい」という不思議なファンを何とかしなくちゃね。チームの勝利を願わないファンは、有害だ。もちろん、ハジメとべったりのバカープファンなんて論外の外だ。さっさと消えてなくなってほしい。
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