今日は、こそこそとでも速報が見られるかと思っていたのだが、状況が変わりそもそも速報すら見られる状態ではなくなった。見られるようになった頃には試合が大詰めになっていて、要するにもはや措置なしの状況だった。よって、後付けの文字列でしか見てないのだが、感想は標題のとおりてある。もはや諦観しかない。
ほんとうに、きれいさっぱりやられたものである。美しく崩壊したというか、まったく言い訳できないほど崩れ去ったといえばよいか。これでは、何も申し開きできない。よくこんなので優勝するだの言ってたんだねとしか思えない。まあ、考えようによっては、崩壊しきったほうがリストラクチュアにはよいかもしれないが、崩壊した瓦礫を賽の河原のように積み上げて戦おうとしかねないから、辛い。
ひとつ嫌事を言うとすれば、ドラゴンズがカーブに簡単に負けてくれると思うほうが誤りだ。むしろドラゴンズ、いや立浪はカープを倒してタイガースに貢ぐことを良しとするはずだ。これはスワローズ、いや高津も同じである。きっと立浪は2つの白星を手土産にして、火曜日からのタイガース戦は見事に転ぶだろう。
それに抗う手段は、勝つことしかありえなかった。しかし、もうそれも詮無い話。今日の負け方を見てると、それすら無意味な気がしてならない。どんな駄馬でも鞭入れれば走る可能性があるが、死馬に鞭入れたって無理だ。そういう言い方をしたくなるほど、今日の敗北のインパクトは強い。
見ていないのであまり断定的な言い方はしたくないけれども、4番松山スターターとか、7回裏の時点でデーヴィッドソンに代走矢野を送って柳キラーの堂林にバントとか、もはや座して死を待っているとしか思えない。昇格させた二俣も使わないし、もはやなにがやりたいのかとさえ思う。
ひとことでいえば、今のメンバーによる「家族野球ごっこ」はもう終わりかなというところだろうか。来年はきっと相当の血の入れ替えが必要かもしれない。でも、やらないだろうな。ハジメのことだし。この現状をいちばんしめしめと思ってみてるのは彼奴だもんな。あー莫迦莫迦しい。
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