本当に、森下暢仁が不憫でならない。なんで今日の試合で一番誠実なプレイをした森下暢仁が敗戦の責任を負わねばならぬ。これも全て不誠実なプレイを繰り返した主力野手、いやこんなクソオーダーを組んだ新井の責任だとしか言えない。
昨日の試合で見えてきたことは、実は一昨日書いたことと見事に符合する。青柳晃洋ノックアウトの戦端を開いたのは中村貴浩であり、林晃汰であったはずだ。すなわち、君たちに何ができる、の裏返しであったのだ。しかるに今日、まさに一昨日の試合の通りの目が出てしまった。本当に、どうしようもない。
オフェンスで言うなら、今日は1回表に尽きる。せっかく大竹耕太郎をじっくり揺さぶるチャンスを得ながら、小技しか能のないはずの2番バッターが三振ゲッツーで潰してしまうのである。いくらサウスポー相手とはいえ、2番ショートは荷が重すぎるよ。
昨日の試合はいくら青柳晃洋相手とはいえ思い切った手を打ったものだと思ったけれども、だからといってサウスポーに右打者並べればいいというものではあるまい。事実、今日はその右打者がまったく効いていなかったのだ。これだったら、何か事を起こしそうなのを選んで使ったほうが結果が出たかもしれぬ。
結局、昨日はちょっと変わったことをやってうるさい向きの目先を変えようとしただけなんだろうな。今日のオーダーこそ本当に新井がやりたい野球なんだろう。実につまらない。小粒ちゃんが大好きな自称ファンたちは喜ぶだろうけどね。
まだまだ書きたいことはあるのだが、今日はなかなかうまく言葉にならない。ただ、思うところはまさに標題のとおりだ。明日?また今日と同じように負けるさ。だって、カープが負ければ負けるほど喜ぶ自称ファンたちのために、彼らの大好きな選手使わなきゃいけないしね。
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コメント
“Dies irae”は「怒りの日」を表すラテン語で、レクイエムの楽曲として演奏&唄われる(フォーレはDies iraeを省略)。Dies irae自体は5分弱で定型曲となっているが、モーツァルトに限り定型外でドラマティックな曲調に仕上げているので、CMに使われたりする。モツレクが約1時間で、ヴェルディのレクイエムは85分とフル演奏&唄は長過ぎ。
カトリックのミサ曲&レクイエムはラテン語で作られてるので、伝統のある聖歌隊や歌劇団は、ミサ曲やレクイエムをラテン語で歌う。ラテン語から最も近いトスカーナ方言をベースにしたイタリア語に、ラテン語の名残がある。
欧州特に英国では、小学校の後半段階(7~11歳)で外国語学習の選択科目としてラテン語を習う生徒が半数強いる(中高も続く)。欧州では大方のインテリはラテン語を習得している。ラテン語を自在に操れることはクールで、一段上の人物と評価される。
ずいぶん長い序文となってしまった。”Dies irae”はキリスト教における終末思想「怒りの日」を表す言葉なので、新井に対し管理人さんが怒り心頭に発するほどカープは惨状を呈している。
カープの余命は10日?