月のきれいな夜には仕事を辞めたい。

一昨日、昨日と些か精神的に疲れて帰って来たからか、風呂に入った後急速に眠くなり、ものを書くどころではなかった。一昨日昨日と月が非常にきれいで、それを見ると物思うところあったのだが、雲がかかって満月が見えなかった今日に認めてみることにする。

もともと私は我が社への帰属意識は極限まで低いので、何かあったらすぐに放り投げたくなるのだが、またしてもそういう出来事を目にしてしまったのである。詳細はもちろん言えないが、要するにどうでもいいくらいのミスを上の者がよってたかって掘り返してはおおごとにする体質を見せられたのである。まったくばかばかしい。こういうところが大嫌いなのである。我々はてめえらの保身のための手駒じゃねえぞと思いたいのである。

我が社の決定的に駄目なところは、上に立つ者の品位が低いことである。こんな奴に仕えたくないという者に限って偉くなる。「類は友を呼ぶ」というのは本当にことで、嫌われる者の連鎖は必ず出来るし、しかもその紐帯は非常に強い。パワハラをやって偉くなる者もいて、こういうのが「ハラスメント防止」研修なんて主催しているから噴飯物である。要するに、腐っているのだ。

上の方がそんなものだから、中間管理職はもっと駄目だ。全部が全部とはいわないが、能力に欠ける者がいるのは確かだし、そもそもなんであんたなってるの?というのがいるのも間違いない。そりゃそうだ。選ぶ者が品位の低い者の集まりなんだからね。やっぱり、ここでも「類は友を呼ぶ」としかいえない。いちおう管理職の選考は試験だが、きっと有為の人材のモチベイションは低いに違いない。

だから、ほんとうにすぐにでもこんな仕事放り投げてしまいたい。どこの職場だって人間関係は困難に違いないが、外面の良さと内実のひどさがあまりにも乖離しているのが腹立たしいのだ。腹黒い者ほど口先では美しいことをいうのは真実である。

そんなことを思いながら一昨日の十四夜や昨日の十五夜の月を眺めていたら、本当にやるせなさだけが湧いてきた。次の身の振り方さえあれば、そうそうに放り出したいのである。まあそのためには、まずは自分のブラッシュアップをした上でしかるべき資格でも取らなきゃ行けないのだろうが、それをしてでもいいと思うくらいだ。

そういえば、もうそろそろ人事異動の時期になる。この結果いかんでは、ただでさえ低いモチベイションが地の果てまで落ちることになるかもしれない。

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