続・小園海斗に告ぐ——不自然な離婚劇の裏に潜む打算と、闇を破る覚悟

スポーツ

試合のない静かな夜、何気ない日常の雑感を書こうと考えていた矢先、それを一瞬で吹き飛ばすような一報が飛び込んできた。すなわち、小園海斗夫妻の突然の離婚発表——。表向きはプライベートな「報告」に過ぎないが、そのタイミングと言い回しに漂う違和感は拭えない。一連のエトミデート疑獄、そして二軍での不振。点が線でつながる時、見えてくるのは単なる夫婦の擦れ違いではなく、保身と打算、そしてカープ球団が抱える根深い暗部だ。なぜ今、彼らは「婚姻関係を断つ」選択をしたのか。そして追い詰められた小園が最後にとるべき道とは何か。一個人としての推測を交えながら、その背景を深く読み解いていく。

今晩も試合がない日くらいは穏やかにどうでもいい雑感でも書こうかと思っていたのだが、そんな呑気な決意を容易く覆すような一報が舞い込んできた。ただし、これをカープ球団にとって重大な事象と見るか、あるいは些末なプライベートの問題と捉えるかは、見る者の主観と判断によるだろう。

WEBニュース等で既報の通り、小園海斗の妻であった渡辺リサ氏が、小園との離婚をSNSで発表した。その事実自体はどうでもいい話なのだが、SNS上の書きぶりにはどう考えても違和感が拭えない。直近まで仲の良さをこれ見よがしに夫婦ともアピールしていた経緯を踏まえれば、裏に何か大きな隠し事があると考えるのが自然だ。単なる夫婦間の擦れ違いにとどまらず、カープ球団そのものに影響を与える事態が生じているからこそ、これほど歯切れの悪い結末になったのではないか。

突然の離婚発表に潜む二つの仮説

一応、これまで数々の離婚劇の裏側を見てきた者の推察として、考えられるシナリオは二つある。

ひとつは、元妻が急遽、夫に対して三行半を突きつけざるを得ない致命的な事象が発生したということ。もうひとつは、何らかの事情によって婚姻関係という線を物理的に切らねばならなくなったというこおtだ。。

そしてどちらのケースにおいても、小園本人というよりは元妻側の「打算」によって動いている印象を受ける。蓋し、いずれにせよ現在くすぶっているエトミデート疑獄の影が落とした影響と見て間違いなかろう。

前者であるならば、薬物そのものというより、それに付随する小園の女性関係が明るみに出たことが引き金となった可能性がある。そもそも違法・グレーゾーンの薬物と異性問題は往々にしてセットであるし、件の売人が著名人に女性をアテンドする役回りを担っていたとあれば、さもありなんとしか言いようがない。ただし、それを元妻が本当に全く知らなかったのかどうかは疑問であり、理由の構成要素ではあっても決定打ではない気もする。

後者であるとすれば、これはまさに小園に対する疑惑が一段と深まった証左と言えるかもしれない。噛み砕いて言えば、元妻の側から見た「撤退戦」の遂行だ。Instagramなどで見られた小園の投稿群からは、離婚を選択しなければならない切迫した理由は見えてこない。となれば、婚姻関係を継続していることで元妻自身や子供にまで累が及ぶのを避けるためのリスクヘッジと捉える方が筋が通る。

精神的動揺がプレイに与えた影とメディアの死角

この真実はもちろん現時点では当事者しか知り得ないことだし、本来なら他人が野暮に立ち入るべき領域ではない。しかし、あまりにも不自然なこのタイミングで、見え見えの動きを見せるということは、「そうせざるを得ない切迫した事情がある」か「そうした方がよほど利益(損切り)になる」と踏んだからに他ならない。いや、その双方なのかもしれない。

実際、ファームにおけるここ数試合の小園のプレイは完全に精彩を欠いていた。小園ほどの技術があれば、二軍であれば一日一善程度の働きは容易にこなせるはずだが、やたらとミスが目立っていた。心技体とはよく言ったもので、メンタルが大きく揺らいでいては到底まっとうなパフォーマンスなど出せるはずもない。そう考えると、やはり本件は元妻が自らの保身と打算のために動いた結果であり、その要因の一端に件の売人との関係性が深く関わっているという推測が補強される。

建前上は他人の家庭問題であるから、これ以上野次馬的に口を挟むつもりはない。しかし、スポーツ記者がこれを「単なるプロ野球選手の離婚」として聞き流しているのだとしたら、ジャーナリストとしての感性を疑わざるを得ない。私のような素人ですら背景にある歪みを察知できるのだ。カープのエトミデート疑獄の真相に切り込むひとつの契機と捉え、これを突破口にして取材を進めないようでは嘘だろう。

小園海斗へ——闇を照らす灯火となれ

小園君、今の君には、もう味方と呼べる存在はいないに等しいかもしれない。しかし、私は小園海斗という稀有な才能を見込んできた一人のファンとして、最後に一つだけお願いがある。

以前も書いたが、このエトミデート疑獄について、君の知るすべてを洗いざらい話してはくれないだろうか。どの選手が連座しているかという点だけでなく、球団当局がどの段階で、どこまで事実を把握し隠蔽しようとしていたのかまでを告白してほしいのだ。

これは警察の捜査が本格的に入ってからでは意味が薄い。今の今、自らの口でやるからこそ意味がある。司直の手によって事実が暴かれる前に、カープ球団当局、ひいては松田元や鈴木清明らを道連れにするほどの覚悟を持って臨んでほしい。当然、君自身も球界を去らねばならなくなるだろうが、「蜂は一度刺して死ぬ」という覚悟を固めればいいのではないか。

そうなれば、現在の「カープ村」は大崩壊を免れない。相当数の選手が連座すれば、チームは一時的に致命的な弱体化を余儀なくされるだろうし、それを良しとしないコアなファン層からは強い批判を浴びるだろう。

しかし、もし君がその闇を暴く決断をしてくれるなら、私は最後まで君を見放さない。糾弾されるべきはプレイヤーの小園一人ではない。一番の元凶は、暗部を抱え込み歪みを放置してきたトップの人間たちだ。君が広島球界の最大の闇を照らす、一筋の灯火となってくれることを切に願っている。

沈黙を守り続けた先に待っているのは、事態の収束ではなく「闇と同化すること」でしかない。 球団や組織を守るための駒として使い潰されるか、あるいはリスクヘッジの果てに孤立無援となるか——。すでに追い込まれている小園海斗に残された選択肢は、もう決して多くはないはずだ。だからこそ、いま告白する覚悟を持ってもらいたい。 蜂が自らの命と引き換えに針を刺すように、自らの口で球団の暗部を暴くこと。それこそが、どん底に堕ちた才能が最後に示せる唯一の誠実さであり、本当の意味での再起への第一歩になると信じている。私はこれからも、広島球界が抱える歪みと、そこから逃げなかった人間の行く末を注視し続けていく。

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コメント

  1. Иван Иванович より:

    7月18日、ジョークのようなXのポストがあった。
    [ホリエモン、広島カープ買収へ]
    実業家兼お笑い芸人の堀江貴文氏(53)が今日18日、広島東洋カープを買収したことが分かった。球団名は広島ホリエモンベジタブルズになる予定。
    Xはやらないので知らなかったが、こんな出鱈目を流布させても何のお咎めもないんやね。

    ホリエモンは2004年、大阪近鉄バファローズの買収を申し出を拒否されている。また、2005年衆議院議員選挙に広島6区から出馬した時、縁ができてカープのオーナーに会いに行き、買収提案『買えませんかね』みたいな話をしたことがあった。

    現在、九州アジアリーグ(独立リーグ)北九州下関フェニックスのオーナーである。

    まあ、”ホリエモン”という名が挙がっただけで、拒絶反応を示す人が多いのは容易に想像できるが、とりあえず、松田元一族の球団経営権を断つことが叶うなら、オーナーは誰でもエエんちゃうかなぁ。言っちゃー何だが、プロ野球の球団を保有したいような人に、聖人君子像を求めることはナンセンスだよ。悲しいかな、カープ、ドラゴンズ、バファローズ、イーグルスのように、球団経営に相応しくない組織や人物がオーナーになってしまうことが現実である。

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