オフェンスが死んだ夜に:斉藤優汰が映したカープ崩壊のレクイエム

スポーツ

オフェンス軽視政策の末路

オフェンスを疎かにしてきたチームの哀れなる末路を、今日の試合は残酷なまでに映し出した。それが、カープのオフェンス軽視政策の象徴とも言うべき斉藤優汰先発の日に表れたのは、決して偶然ではない。今さら言っても仕方がないが、彼があの年ドラフト1巡目入札、しかも事前公表してまでというのはあり得なかった。例によって松田元の介入があった結果が、今のこの惨状である。

得点力欠如という致命的欠陥

安打数だけなら、出塁数だけなら、カープは見劣りしなかった。しかし結果は11残塁。言い逃れの余地はない。善意のカープファンが見て見ぬふりをしてきた得点力、端的に言えば長打力の欠如によって敗れたのだ。今日の試合は、その政策の誤りを証明する象徴であり、善意のファンの愚かさをも映す鏡である。

プロ失格の打線

はっきり言う。今日の程度のマラーから点が取れないようなチームは、いっぺん消えてなくなった方がいい。これでは明日以降も同じように負け続ける。そんなチームは存在してはならない。プロ失格、以上だ。カープのオフェンスなど三流以下であり、そんなチームの主力が大きな顔をするなど冗談にもならない。誰とは言わないが、そんな奴らの持つFA権など紙切れ以下だ。

斉藤優汰という象徴

斉藤優汰について言えば、こんなんでローテーション入りなど百年早い。投げるスタミナはあるかもしれないが、5回100球では何かが根本的に間違っている。それを自分の頭で解決できなければ、永遠に今のままで終わる。黒田博樹の庇護のもとで乳母日傘よろしく育っても意味がない。自分の頭で考え、自分で自分を追い込み、何かを掴め。それこそが神が与えた試練なのだ。

腐敗したオフェンス陣

話をオフェンスに戻す。とにかく全員が揃ってゴミクズ以下だ。チャンスに誰も誠実なバッティングができないなら、もう根本的に腐っている。代えたくても代わりも揃ってゴミクズ以下だから、どうしようもない。それ以前に、特にオフェンス陣にはエトミデート疑獄に連座している疑いのある選手が集中している。今、気が気でないのかもしれない。

再編成の覚悟

本当に、今シーズンオフはチームの3分の2以上を入れ替える覚悟で再編成をしないと、向こう十年連続最下位になるだろう。残していい選手はほとんどいない。平川蓮と勝田成くらいか。精神的なコアになり得る秋山翔吾を加えても、それだけだ。あとはいてもいなくてもいい。それなら他球団から有望な選手をもらい受けた方がはるかに良い。

育成球団という虚構

そう言うと、ヒロシマ原理主義者は「育成球団の看板が汚れる」とでも言うのだろう。だが全くおかしい。近年のカープが誰をまともに育成したというのか。名前を挙げてみるがよい。チームのコアとなる選手など一人もいないではないか。育成上がりの選手が多いことが育成球団の証明ではない。それが理解できないなら、口を噤むがよい。

善意のファンの共犯性

ここまで挙げるだけでも、松田元体制がカープを駄目にしたことは明白だ。そしてそれを讃美してきた善意のカープファンもまた同罪である。そういう者に限って「苦しいときこそ応援するのが本当のファン」などと戯言を言い、チームの現状から目をそらす。本当に、カープファンなんてやめてくれないかと心底思う。

最下位転落へのレクイエム

明日の予告先発はアドゥワ誠対柳裕也。どうやら最下位転落への一里塚になりそうだ。仮にアドゥワが誠実な内容のピッチングをしたとしても、今日のマラーを打てなかったヘボ打線が柳裕也を打てると思う方がおかしい。唯一の希望は、屋外球場に弱い柳が酷暑の市民球場で崩れることくらいだ。きっと明日は、荘重にレクイエムを流さねばなるまい。もちろん、流すべきは「怒りの日」である。

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