「時間の無駄だ、てめえら全員ゴミクズだ」——喉の奥からせり上がる罵倒を、もはや抑えつける気すら起きない。無様な連敗に反撥する意地すら失い、ただ不気味に淡々とアウトを重ねる野手陣。そして、その失態に怒りも示さずぬるま湯を注ぎ続けるスタンド。怒りと情けなさで狂いそうな夜、この腐りきった現場と取り巻くぬるま湯の空気に向け、生の感情を容赦なく叩きつける。
「時間の無駄」という名の極限惨敗
今日の試合を見てしまった感想は、ただひ言。「時間の無駄」——以上。
長いシーズン、どうしようもない負け方をする日があることくらいは百も承知だ。だが、今日の試合はあまりに酷い。近年稀に見るレベルの酷い試合だ。前日までの無様な敗戦を経て、少しはプロとしての「反撥心」くらいは見せてくれるのかと思っていたが、そんな気概の欠片すら存在しなかった。今日の試合後、グラウンドに立つ選手たちにかける言葉があるとするならば、ただ一つ。「てめえら全員クズだ、ゴミクズだ。さっさと視界から消えてなくなれ」それだけである。
通常、9イニングも野球をやれば、ひとつくらいは褒めるべき要素が見つかるものだ。しかし今日は、それすら探すのが馬鹿馬鹿しい。工藤泰己のピッチングはまあまあの内容だったかもしれないが、それとて8点ビハインドの場面で相手が舐めてかかっていたことを差し引いて考えるべきだろう。最後の最後にストレートで押し込まれ、長岡秀樹が本気になってくれたことくらいしか見どころがない。あとはわずか2安打。どうせ点に結びつかないのなら、いっそノーヒットワンランという珍記録でも作ってくれた方がマシだった。2安打など、虚しさを増幅させる以上の意味を持たない。
「打てなくてもいいよね」という無神経な甘え
とにかく、この3連戦におけるオフェンス陣の不献身ぶりは目につくどころの話ではない。ヒットが出ないのはおろか、ヒット性の鋭い打球すら数えるほどだ。その上に「なんとしても塁に出てやる」という必死さすら感じられないのだから、負けるのは至極当然の結末である。
選手たちの顔を見ていると、「別に打てなくてもいいよね」と全員の顔に書いてあるかのようだ。その反省も恥もない態度には、腹が立って腹が立って仕方がない。本当にメガホンで横っ面をひっぱたいてやりたい衝動に駆られる。
蓋し、いまのカープというチームにおいて、打てないこと、点が取れないことは「恥ずかしいこと」ではないのだろう。そうでなければ、3試合も続けてこんなゴミクズのような惨状を晒し続けることなどできるはずがない。どこかで意地を見せるのがプロだろう。攻撃陣がこんなだらけた体たらくだからこそ、投手陣もシラけきってしまう。チーム全体に緩みが蔓延し、オフェンスがさらにだらけるという最悪の負のスパイラルに完全に沈み込んでいる。
ぬるま湯のスタンドと、届かないアリバイコール
そして、もっと罪深いのはファンであり、スタンドの空気感だ。今日の観客動員数が3万0553人だったと聞いて、正気かと思った。みんな頭のネジが飛んでしまったのか。夏休み最後の週末という条件を考慮したとしても、今のカープの現状に対する「怒りの意思表示」として、スタジアムをガラガラにしてボイコットするくらいの気骨があって然るべきではないか。もっとも、試合終了直前のスタンドが目も当てられないほどガラガラだったことを見れば、単なる御祝儀相場で人が集まっていただけかもしれないが。
7回表、あのどうしようもない大差の展開で、なぜ観客たちはじーっとおとなしく座り、ラッキーセブンのジェット風船を抱えているのか。理解に苦しむ。こんな試合展開になったなら、イニングの途中で風船をいっせいに飛ばし、怒りと不満の意思表示を突きつけるべきだ。実際、1998年の試合で展開が崩壊した際、痺れを切らしたスタンドがイニングの最中にジェット風船を打ち上げたことがあったはずだ。なぜ黙ってイニング終了まで耐えている必要があるのか。そうやってファンが静観すること自体が、選手たちを甘やかし、腐らせているのだ。
その後の攻撃で、自称応援団たちが申し訳程度に「意地を見せろカープ」「気合いを入れろカープ」などとコールを叫んだところで、そんなアリバイ作りの大声援が誰の心に響くというのか。ましてや、冷めきった選手たちに届くはずもない。かつてホークスの関西応援団がやったように、「どういうことだ新井、やる気がないなら辞めちまえ」とでも叩きつけるのが筋というものだ。生卵を投げつけろとは言わないが、それくらいの不満をぶつけて当然の試合内容である。
恥を知らない者たちへの宣告
感情のままに書き連ねれば切りがないので、今夜はこのあたりにしておく。今日という今日は生の怒りをぶつけるしかないが、これでもまだ本来の感情の7割程度に抑えて書いている。
明日の試合? 普通に負けるに決まっている。勝てる要素などどこを探しても見当たらない。今日までのデータを見れば、スワローズの対カープ戦防御率は1.98、カープの対スワローズ戦打率は.193だという。
この無残な数字を見て、現場の人間は誰一人として恥ずかしいと思わないのだろうか。思わないからこそ、周囲も甘やかし続け、チームを徹底的にダメにしていくのだろう。滅びゆく愚者の群れに、かける言葉はもう何一つない。
明日もまた、無気力な三振と虚しい凡退の山を築き、呆気なく負けるのだろう。スワローズのカープ戦防御率1.98、カープのスワローズ戦打率.193という無惨極まりない数字を突きつけられてなお、何も感じない重症の鈍感男たち。プロとしての誇りも恥も捨て去り、甘えのぬるま湯に浸かり続ける連中に、もはや怒る価値すら感じない。勝手に自滅し、勝手に滅びていくがいい。
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