偽りの3連勝はもう要らない。新井采配の限界と「松田支配」の終焉——いまこそカープに解体と再生の鉄槌を

スポーツ

新井采配が散らした勝利への執念

3連勝の歓喜を一瞬で冷めさせる、愚妄な敗北。不可解な西川篤夢のスタメン起用と、9回表の土壇場で見せた無策な代走見送りは、勝利への執念を放棄した新井采配の限界を過酷に突きつける。8回2失点で孤立するエース・森下暢仁の絶望、小園海斗抹消の影に潜む松田元体制の独善的支配、そして暗雲のごとく覆う「エトミデート疑獄」。腹の底で静かに沸騰する憤怒とともに、崩壊へ向かうカープの構造的闇をえぐる。

西川スタメン起用という不条理と「やせ我慢」の限界

やはり、新井貴浩はカープファンを裏切った。いかにも戦う気があるかのごときポーズを見せかけながら、その実、勝利への執着など微塵もないことを満座に晒した敗北である。このような姿勢が横行するプロ野球界で「野球くじ」だの何だのと宣う神経が理解できない。積極的に勝とうとする意志の薄いチームは、積極的に負けようとするチームと何ら変わらないのだ。

本日の最大の敗因は、西川篤夢のスターター起用にある。到底あり得ない判断だ。そもそも一軍登録自体に疑問を抱いていたというのに、3連勝後の大事な初戦でスタメン抜擢など正気の沙汰とは思えない。新井監督の思考回路を疑うレベルである。結局のところ、小園海斗の不自然な登録抹消に対する批判を糊塗し、「このオーダーでも戦える」という無意味なやせ我慢を見せつけられたに過ぎない。振り回されるファンこそ、いい面の皮である。

裏で糸を引くオーナー独善支配と9回表の無策

だが、新井監督もまた構造の被害者に過ぎないのかもしれない。この敗北を最も冷ややかに、そして満足げに眺めているのはカープ球団当局、すなわち松田元オーナーである。カープの勝利を心から拒絶する唯一の球団経営者。地元出身である西川のスタメン起用についても、オーナーの意向が強く働いたと見るのが自然だ。カープで発生する不可解な事象の裏には、必ず「ハジメ」の影が潜んでいる。この本質を見抜けず、盲目的に支持するファンの存在には辟易せざるを得ない。

さらに呆れ果てたのは、9回表の攻撃におけるベンチの無策だ。モンテロが四球を選んで出塁したにもかかわらず、代走すら送らない。2点ビハインドの土壇場において、走れない走者をそのまま放置するなど絶対にあってはならない愚行だ。久保修や名原典彦といった足を使えるカードがベンチに控えながら、最低限のファイティングポーズすら見せない。これこそが、ファンに対する露骨な裏切り行為でなくて何なのか。

孤立するエースと球団を侵食する「エトミデート疑獄」

8回2失点の罰ゲームと森下暢仁が抱く絶望

8回2失点、自責点わずか1で勝ち星がつかないどころか黒星を背負わされた森下暢仁に対しては、哀れという言葉しか浮かばない。投球内容を見ればまさに不条理な罰ゲームだ。これでは森下がFA権を行使して退団を決意したとしても責められまい。「こんな無気力なチームで投げていられるか」と失望するのがプロとして当然の反応であり、そうならなければ嘘だ。いまのカープは救いようのないぬるま湯に浸かり、さらには「エトミデート疑獄」の暗雲に漆黒に染まっている。主軸選手への投資すら惜しむ球団に、一体どんな未来があるというのか。

本来ならば、この歪んだ構造をファン自身が糾弾しなければならない。しかし現実には、自称オーナー支持層のファンが松田元の独善的支配を助長し、その意を汲んで選手やライト層へ「男気」や「チーム愛」といった精神論を要求する。低賃金で労働を強いるための免罪符としてそれらを振りかざす様は、滑稽を通り越して惨めである。だからこそ、そうした歪んだ風潮に抗おうとした小園に対する憎悪が異常なまでに膨れ上がるのだ。「小園を落としたから3連勝できた」などとほざく愚か者すら現れる始末である。野球の神様はすべてお見通しであり、腐敗したファン界隈の愚かさを炙り出す生け贄として、西川をあの場に立たせたのではないかと思えてくる。

3連勝の幻影と松田一族支配の終焉

CSを語る資格を失ったチームへの通告

ドラゴンズ戦での3連勝など、単なる偶然の産物に過ぎなかったことがこれで完全に証明された。「Aクラスを狙う」「CSを諦めない」などという威勢のいい言葉を、今の選手たちが軽々に口にすることは許されない。君たちにその資格はない。少なくとも、球団当局が暗部に蓋をし続けている「エトミデート疑獄」の全貌を自ら明らかにするまでは。

疑惑に連座している選手は依然として存在すると見ているし、仮に関与していなくとも全容を把握している者は確実にいる。明示されない真実がある限り、このチームに誇りなど宿らない。

延命措置を拒否し、支配階級の誅滅へ

東京ドームでの残り試合など、もはや何の興味も湧かない。いまのカープに必要なのは惨めな延命措置ではなく、根底からのスクラップ・アンド・ビルドである。そのためには、球団を私物化し続ける支配階級の総退場が絶対条件だ。

松田一族の誅滅なくして、カープにまともな明日は訪れない。意地でもその執念を燃やし続け、この腐った構造の崩壊を見届けてやる。

目を背け、ぬるま湯に甘んじる時間は終わった。球団を私物化する支配階級が退場し、この腐敗した構造が根底から砕け散るその日まで、私はこの冷徹な問い突き付けを止めるつもりはない。

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