オープン戦とは言えカープは目下4連敗、しかも3月に入ってまだ白星がない。勝てないだけならまだしも、内容は墜ちるだけ墜ちてなお底が見えない状況だ。要するに、絶望的である。この現状をやばいと思えない向きは、消えてなくなればいい。少なくともカープファンなんて名乗ってはいけない。たかがオープン戦ではないのだ。
中には頭が悪いのがいて、今のうちに膿を出し切ればいいという甘い考えの人間もいるようだ。しかし、練習で出来ないことが一足飛びに公式戦で出来るわけがない。しかもオープン戦と言うのは木戸銭を取って見せる準公式戦なのだ。興行である以上は誠実に野球やってもらわねばいけない。今のカープは、公式戦への望みもないし、やってる野球は不誠実。いいところが何ひとつない。
それを思うと、4連敗の内容で共通しているのは深刻な得点力不足である。いや、このオープン戦通してそれがいえる。点を取った試合は、不出来な投手に集中打を浴びせて点をもらっただけだ。まともな内容の投手を攻略したケースはない。それでは相手投手がことごとく凄い内容だったかといわれれば、それも違う。山下舜平大だって、不出来なほうだった。他のチームなら1回表に攻略していただろう。
要するに、昨年からの、いやここ数年の論点がまったく解決されていないのである。一昨年9月の失速も、昨年の2度の大負けも、理由は得点力不足だ。点を取れば勝てるスポーツであるにもかかわらずそこを鍛えないからおかしなことになるのだ。それで「守り勝つ野球」なんて言って、いい面の皮だ。アホかというほかない。なにが「守り勝つ」んや。その方法論を言うてみやがれ。
蓋し、昨年は思いっきりチームを大改造せねばならなかった。チームの半分くらい面子が入れ替わる血の入れ替えをしないといけなかったのだ。しかし、当たり前だがハジメはやらない。あいつはなぜカープが勝てないかを分かって攻撃力の低下にアクセルを踏んでいるのだ。それを支えているのが、悪しき純血主義を求めるハジメ岩盤支持層のあほうどもだ。本当にまとめて消えてなくなってほしい。
はっきり言うよ。本来なら、エトミデート疑惑を糊塗するいいチャンスでもあったのだ。思い切った血の入れ替えをしたら、それに紛れて連座した選手を出すことができる。その一環が誰しも首をかしげた辰見鴻之介の獲得だったとみる。もっとも連座していた選手を押しつけられたチームはたまったものではないだろうが。いずれにせよ、そのチャンスはもう消えた。今から妙なトレード画策したら、絶対に疑われるからね。
その点は措くとしても、今のカープはオープン戦を調整の場というようなお気楽なことを言っていられないのだ。結果を出した選手を徹底的に使い続けて、選抜戦をやらねばならないのである。名前を挙げて恐縮だが、今ファビアンや秋山は打てそうな気がしない。林とか岸本はなぜいるのか分からない。しかし、これは彼らに実戦を積ませる体を取らねばならない必要に駆られてと解するのが妥当だ。ファームに有望が部がいないのか、それとも別の理由か。
それでも明日からはアウェイでの対ベイスターズ3連戦だ。どうやら自打球の影響で休んでいた平川蓮も帯同するようだから、少しは違う姿を見せてほしい。とにかく現代野球は先手必勝である。先に殴った方が勝ちだ。ほとんどどのチームも7回以降の投手陣は盤石だ。だから先発投手は6回100球を全力で投げてくる。それを打ち崩さないと、勝利はないのだ。
そんなこと私が言わずとも小さい子どもでも知っている道理だが、理解できないファンタジーカープファンのなんと多いこと。彼らはまだ「守り勝つ野球」なるものに固執するのだろうか。弱いカープを応援数rのが本当の姿と思っているのだろうか。やっぱりバカープファンと呼ぶに相応しいと思う。先のホーム2連戦、つまらなそうにグラウンドを見つめていたファンの方が正常なのだ。
この2連戦の観客動員数は公称Ⅰ万8000人台である。オープン戦でさえ押すな押すなでお客さんが入っていた頃の姿は、ない。当たり前か。ただでさえ弱いのに、打てない点が取れないとカタルシスが全くない試合を見せられる。その上に、これを応援するのがいいんだというバカープファンのヒエラルキィ筆頭の自称応援団に声出し手拍子を強要されたら、そりゃ見に行く気なんてなくなるよねえ。
結局、今年はひっそりと野球ごっこをやってひっそりと負け、ひっそりと最下位ロードを歩む。そんな1年になりそうだ。それで喜ぶのはバカープファンとハジメだけ。そして、エトミデート疑惑をきっかけにカープは滅びる、そんな道が見える。私はその泥船に乗る気はないが、カープという存在に一宿一飯の恩義はあるから、死に水だけは取って差し上げたい。
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