つい先週第九を聴いて、紅白を見て、ラデツキーを聴いて、箱根駅伝を見たと思っていたら、あっという間にもう本業がフルスルットルで始まってしまった。いかにもあじきなきことだ。私が子どもの頃だったらそろそろ仕事でも始めようかなという頃だったし、京都の気位の高い店ならまだ休んでいるだろう。要するに、何でもかんでも動きが速すぎるのである。
この謎は、すでに読了した親愛なるKarlと、今読破中のハンナ・アーレント先生が教えてくれそうな気がしている。その中身は、まだ咀嚼中だし、ここで書くのも野暮な気がするので書かない。正直どうでもいいことだと思うから。それより問題は三連休当地に雪が降るかである。雪への備えが云々ではなく、何かと面倒だからに他ならない。
今日は循環器内科の主治医のところに行った。先日の血液検査の結果は何の問題もなく、血圧も良好。要するに徐々に回復しているようだ。また年度末になるとくだらない業務が立て込むのでそれまでにはフルスロットルで当たれるようにしたいと思っている。それに、くだらない人事異動の時期にも当たる。妙なところに異動させられる策謀には全力で戦う気でいる。もはや私に怖いものはない。
箱根駅伝について書くなら、絶対的主砲は全ての小賢しい戦術を超越するとしかいえない。当たり前のことなのであって、それで他大学は頭を抱えていたのである。それに、原晋監督は常にライバルの一歩先を行っているのだろう。早稲田にしろ中央にしろ順天堂にしろ國學院にしろ駒澤にしろ、青学に勝つためには絶対的主砲を作り、さらに原晋監督の一歩先を行くこと、要するに大胆な現状変革が必要になるのではないか。
そう考えたら、カープファンは甘い。いや、甘すぎる。使えもしない非力なチビを愛で、やれ投手を中心に守り勝つ野球だの伝統の機動力野球だのという黴の生えたプロパガンダで現状を打破しようとしているのだ。アホかといわざるを得ない。今必要なのは絶対的エースと絶対的主砲だし、藤川球児なんかより一歩でも二歩でも先を行く戦略を練ることではないか。それを理解できない者をなんでカープファンと呼ばねばならないのか。
実はこの謎も、ハンナ・アーレント先生が教えてくれそうな気がしている。読み終わったらまとめてみようとも思うが、以前書いたとおり、カープについて書く気がまったく起こらない。熱意はすっかり冷めてしまった気がする。それでもなんとかリンケージ出来るのは、私の「業」が野火の如く燃えているからなのかもしれない。
はっきり言って、今年は最下位になると思うし、最下位になってしまえと思う。今のカープにプロフェッショナルとしての存在価値はない。価値があるというならどこにあるのか教えてほしい。野間とか矢野とかのどこにそれを見ろというのか。しかも数少ないプロの見世物である小園はぞんざいに扱うし、本当に見ていて嫌になる。
新井貴浩という「諸国民の王」も賞味期限切れである。というより、もう飽きたし、もはや有害ですらある。我々は「二月革命」を起こさなければならないのだろか。それとも「ちびの伍長の甥っ子」を待たねばならないのか。それこそ親愛なるKarlのいう「みすぼらしい笑劇」ではないか。いっそ一足飛びに”Commune de Hiroshima”でも起こさねばならないのだろうか。
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コメント
夜中に動画で各国の国歌を70カ国くらい聴いていたら睡魔が襲ってきて、この時刻まで3本立ての悪夢を観ながらダラダラ寝てしまった。嗚呼、競馬場の最終レース、終わった(泣)。
各国の国歌を改めて聴く機会はほぼ無いので、意外と興味深く視聴できた。
変わり種の国歌は?
最もオモロカッタのが,オランダ国歌の歌詞で「スペイン国王への忠誠を誓う」って、はぁ?となった。オランダ国歌『ウィルヘルムス』はオランダ独立戦争(八十年戦争)まっただ中の1570年代に作られた。オランダ独立の英雄・オラニエ公ウィレム本人の一人称で書かれていて、彼が「スペイン国王に忠誠を誓ってきた」しかし「神に従い、祖国を守るために圧政と戦う」という二重の忠誠の葛藤を語る構造になっている、とか。それにしても、いまだに「スペイン国王への忠誠を誓う」は、ないやろ。
そのスペイン国歌には歌詞が無い。
ギリシャ国歌(自由への賛歌)を“フルの158節すべて”歌うと1時間を超える。国歌としての公式演奏は最初の2節のみ。
スイス国歌は、ドイツ語版、フランス語版、イタリア語版、ロマンシュ語版と、4言語の公式版が存在する。国際的な場では、ドイツ語版が最もよく使われる(人口比でドイツ語圏が最大のため)。
南アフリカ国歌は、部族グループを考慮し、コーサ語・ズールー語・ソト語・アフリカーンス語・英語の五言語を歌詞に織り込んでいる。おいおい、ツォンガ語族、ヴェンダ語族、スワジ語族、ンデベレ語族、ツワナ語族も入れたれよ。
複雑なのはドイツ国歌だろうね。1871~1918年はドイツ帝国国歌として、イギリスの”ゴッド・セイヴ・ザ・キング”の旋律をそのまんまパクっている。その後、ヴァイマル共和国からは、基本的にフランツ・ヨーゼフ・ハイドン作曲の”Das Deutschlandlied”が現在まで使われているものの、ナチス・ドイツ党歌(1933〜1945)は、旋律が既存の民謡を基にしたもので、党員ホルスト・ヴェッセル作詞の歌として国歌に昇華している。東ドイツ国歌は、ハリウッドでチャップリンの音楽顧問を務めた音楽家ハンス・アイスラーが作曲を担当している。西ドイツ国歌も現ドイツ連邦共和国国歌も、基本ハイドン作曲の”Das Deutschlandlied”だが、細かい規定は省きまっさ。
国歌視聴の印象から、脳内にスンナリ自然に入って来た好みの曲(歌詞の内容は無視)を「静」と「動」に分けて挙げると。
「静」の部は、文句なしで”君が代” 次点でフィンランド国歌←これは旋律が美しい。ノルウェー国歌←歌詞が8番まである。けどハモりが綺麗。
「動」の部は、ソビエト連邦&ロシア連邦国歌。この2つは旋律が同じでインパクトが強い。他、カザフスタン、アメリカ、ハンガリー、トルコ、モンテネグロ、ラトビア、南アフリカ。
2027・来シーズン、MLBの舞台に立つカープ戦士が”The Star‑Spangled Banner”を歌う場面があるだろうか。