昨晩は、確かに録画していた大相撲中継を見ていた、のだが、気がつけば布団にくるまっていた。電気もテレビもつけたままで。さすがに3時半頃に気がついたのだが、このところどうも自分の体がおかしい。こういういつ寝たかわからないような状況が続いているのである。
ひどいときには、ご丁寧に電気も消して布団にくるまっていたが、その記憶がないということもある。これは一種の夢遊病的症状ではないかと危惧している。いかにもおかしいし、自分でも気味が悪い。ベッドに座っていてと言うんだったら単なる寝落ちだが、机の前に座っていたのにもかかわらず、という日すらある。
確かに私は、いわゆる向精神薬、精神安定剤とか抗不安薬というものを服用している。これは私の抱えている病の性質上やめられないのだ。併せて睡眠導入剤も服用している。その副作用かと思えば、だいたいそれを飲んでいないときに前記の症状は起こるから困っているのだ。
では睡眠導入剤を飲まなければどうなるかというと、眠りが浅く、かなり悪い夢を見る。先日机の前で考え事をしていたとき(確か朝)に、寝落ちしてかなり悪い夢を見た。だから、やはりまだまだ必須なんだろう。これでも、主治医に行って少し軽いものに変えてもらっているのである。
近侍弊ブログの最初の更新時間が朝早い時間になることが多いのは、そういう事情なのである。もちろん、書くべきプロットが思い浮かばなかったので、頭がクリアな朝に続けようとしたこともある。しかし、だいたいは今日のようなケースである。しかも今朝は頭がクリアでさえない。
昨日は、何か書こうとして案をもんでいたことは覚えている。そのうちこの話は年末辺りに回そうかなと思って思案していたら、眠りに落ちていたというのが本当のところである。だから、今朝は全くフリーの状態で描いている。まあ、最近のカープに関する大本営発表はすべからく下らないから、参考にもなりやしないのだが。
当たり前だがプロスポーツは勝ってなんぽであって、勝てないチームは虫螻以下なのである。だからこんな時期にネタが転がってこない。虫螻はニュースにならないのである。しかしカープファンなどその虫螻以下であることに喜びを感じているようなので、救われない。バッカじゃなかろかと思う。
そのいみでは私もまたカープファンのひとりなのであって、そういう動機づけを最近のファンにできなかったという責任はある。いや、あの三連覇でそれは当然のことになったと思ってしまった。しかし、負け続けることによってファンが去り、現状を何でも是とするハジメ真理教の信者ばかりになってしまったのである。
思うに任せない我が身と同じく、このカープを取り巻くサークルの現状をどう打開すればよいのだろうか。お医者様でも草津の湯でも、ではないが、この病はかなり重篤だと思う。あるいは、もうどうにもならないのだろうか。破滅に向かうのだろうか。いや、本当のカープはまだまだこれからであると考えたい。そのためには。まだまだへたばってはいられない。
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