まさに「最強寒波」の面目躍如というわけではあるまいが、当地も朝にはうっすら雪が積もり、夜は雪がかなり降り積もっている。この段で行くと明日朝は恐ろしいことになるのではないかと思うと、仕事に行く気がなくなってしまう。
そんな今日は、昨日にもまして帰りが遅くなってしまい、さすがに疲れ果てた。ここのところの時間外地獄で心身ともにグロッキー状態だ。今日も録画してあった日南キャンプ中継を見始めたのが22時30分過ぎ。途中端折らねばならないのが辛い。
と、ここまで書いたところで盛大に寝落ちしてしまった。今は翌朝。仕方ないので、朝のニュースなども踏まえて書き進めていくことにする。因みに当地は雪が降り積もって凍った状況。出勤には一番難渋する状況である。この段ではまた今夜も寝落ちかもしれない。
昨日のシート打撃で目立ったのは、残念ながら投手ばかりである。特に常廣早也斗。昨年とは全く別人というか、今投げるのが場違いとでもいうほどである。今年はかなり期待していいの子もしれない。1年遅れの新人王も視界に入ると言っていい。
その一方で、バッターは目立たなかった。確かに、この時期はピッチャーのほうが仕上がりが早いからある程度やむを得ない面はあるだろう。しかし、それにしても打てなさすぎのような気がする。小園海斗はまあ貫禄だったが、あとは林晃汰くらいかな。
確かに、今閲兵式よろしく打ちまくればいいというものでもない。しかし、ピッチャーの活きた球に対応できていないというのは、些か苦しい。まあ、まだ実戦打撃初日だったということで善解したいが、果たして変わってくるかな。それを期待したいが。
期待の渡邉悠斗は、ヒット性の打球があったが、今見ると素人目にもいかにも苦しい。いわゆるヒッチ打法なので、タイミングの取り方に難渋しなければいいがと思う。もちろん丸佳浩のようにヒッチしても打てるバッターもいるが、かなりの修正がいるだろう。
それを踏まえたか、今日の大本営発表で大きく紙幅が割かれていたのは矢野雅哉だった。ここまでくると微笑ましいくらいだが、「侍ジャパンを目指す」と言われるとね。まさか源田壮亮の身の不始末に乗じてというわけではあるまいが、少し大きく出過ぎかなとも思う。まあ、打撃が課題というだけましか。
むしろ、その次に挙がっていたのが田中広輔という点に当局の意地を見なければならない。よほど田中広輔という選手(あるいは松山竜平にも言えるが)は、彼らにとって別格なのだろう。こういうのがカープのオープンでもフラットでもない「競争」の実態である。
だからこそ、今日南にいるバッターは必死に結果出さねばならないだろう。でないと、喜ぶのはハジメと寵愛されている中堅ヴェテランだけだ。それは我々にとっての「隷従の道」であり、カープの滅びへの一里塚にほかならないのであるから。
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