観戦日誌;Strawberry Statement Again

スポーツ

何をこんな時期に物好きなと言われそうだが、最初はもちろん優勝へ向かって仲間とカウントダウンのつもりだったのだ。それがまあ大反省会になってしまった。もちろんひとりなら、チケットがあっても行かなかったと思う。結果については、想定の範囲内でなにもいうことはない。

 ちょっと一息

昨日の試合然り、今日の試合もあまりの酷さに怒号が飛んでいたというが、怒号が飛ぶのもやむなしというくらいひどい内容だった。やはり試合を分けたのは5回の表裏である。表はもうほとんど怒ってヤケ半分で投げていた床田を漫然と投げさせて4失点。これで試合を壊してしまった。

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裏はといえば、2点取ってなおチャンス、うまく繋げば一気にという場面で、また野間がやらかした。例によってへっぴり腰で併殺打。それだけでも腹が立ったのに、野間はその後大急ぎでベンチへと逃走。ほんと、あのときだけは心の中で何かが切れる音が聞こえた。ほんと、もう野間いらない。頼むから来シーズンはユニフォーム代えてほしい。

 ちょっと一息

そもそも、今日のスターターは野球の神に対する挑戦だ。3番矢野5番野間。???だ。こんなオーダーで勝てると思うほうが間違っている。私はこのスターターを待て、ついに新井も狂ったかと思ったくらいである。矢野はタイムリー打ったって?あれね、と真ん中のストレートだったから。むしろ長打にできなかったかねというボールだ。

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それでも、少しだけ救いはあった。5回裏の攻撃は、流石にこのままじゃまずいと思ったのかも知らない。そしてようやくスターターが巡ってきた田村。実によかった。なんでもっと早く使わなかったの?と思う。野間みたいに終わった選手に固執していたのがアホみたいである。でも、負けは負け。負けたら得られるものなんてないのだ。

 ちょっと一息

おそらく、このままカープは負け続けるだろう。1985年の南海ホークスが10連敗フィニッシュというのかあるが、それを上回るかもしれない。いいんじゃない?べつに。カープファンの求めた野球の成れの果てなんだから。私は言ったけどね。守り勝つ野球なんて無力だって。

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今日の市民球場も空席が目立った。正直ライトなファンはカープを見放すだろうし、それは正しいあり方だ。だって、勝てるチームを見せてくれないんだから。おそらくライトなファンはサンフレッチェやドラゴンフライズに流れるだろう。週末のサンフレッチェとゼルビアのチケットはそうそうにソールドアウトてある。それでもきてくれるお客さんのために必死になって野球やってるとは、とても思えない。だからもっとお客さんが遠のく。

 ちょっと一息

いいじゃない。このままハジメを兵糧攻めにしてしまおう。ファンの怒りを表す一番の方法は、スタジアムに行かず、グッズに金を落とさないことである。言論で一泡吹かせたいのは山々だが、そんなの在広プレスを支配しているハジメには屁の突っ張りにもならぬ。

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明日?また大竹にやられるんでしょ。だいいち私は多分仕事で遅くなるし、一生懸命に見ていられない。まあ、磯村に代えて髙木、堂林に代えて内田を昇格させるだけの器量かあったら、見てやっても良い。

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コメント

  1. Иван Иванович より:

    記念すべき?借金生活突入日の生観戦お疲れ様。

    しかし、今頃になって怒号が飛ぶって、ソイツは6年間冬眠してたんか(笑)。まるで戦時中のスローガン「欲しがりません勝つまでは」のような、遅すぎる間が抜けたレスポンスやなぁ。俺なんか3連覇後の2019年には甲子園のTvsC戦で不甲斐ない敗戦後は、3塁側ベンチ上から凡ミス凡退した選手や監督を名指しで本人に聞こえるように目の前で「ヘタクソ、野球やめろ、金返せ!」という声を飛ばしているけどなぁ。何事もタイミングと鮮度が大切。シーズン後忘れた頃に大げさに「団結して抗議」なんて、眠たいこと言ってるから誰も相手にしない。抗議活動を呼びかけるとすれば、不甲斐ない試合直後にSNSで発信し、マズかったプレイや戦術を直接選手や指揮官に向かって指摘すればいい。現在の自分の気持ちと事実を伝えるだけでいい。誹謗中傷は必要ない。マツダスタジアム開催でやる気がない敗退行為に対しては、その日のうちにオーナー宅をファンが黙って包囲し、その様子を動画配信するだけでも効果がありそうだけどね。
    2022年、サッカープレミアリーグのビッグクラブ、マンチェスター・ユナイテッドがたったの開幕2連敗でサポーター1万人超が激怒し、オーナー宅を包囲するという事態が発生している。その様子が今でも動画に残ってる。抗議は明日でいい、シーズン後でいいなどという間抜けなレスポンスじゃ滑稽でしかない。ネガティブな内容が伴う行動は、その日のうちに済ませるのが基本。そうすればストレスは溜まらない。これは、プロ野球に限らず仕事でも同じ。

    “Strawberry Statement Again”
    しかし、管理人さんは団結やら学生運動がお好きでんなぁ(笑)。俺を含め周囲の人間は、集団行動が苦手な連中ばっかりだから「団結」して行動することは考えられない。解決したいことがあれば工夫して自力でやれば、って感じ。でも管理人さんは俺と志向性がまるで正反対だから興味がわくのかも。同じようなベクトルの者ばかりとつるんでいると退屈やからなぁ。

    1960年代、講義や授業を放棄し安保闘争に走った日本の学生なんて大部分が「乗り」で、まさしく同調圧力でしょ。恥ずかしい。その当時妨害にもめげず大学に残って研究を続けた少数の学生のほうが、余程マトモやと思う。あんだけ勇ましいフリをして反米・安保闘争に参加しておきながら、大学を卒業すれば恥ずかしげもなく親米企業に就職する信念の無さ。さらに、親米企業に就職した左翼もどき連中に限って、アメリカ転勤を誇りに感じているのだから支離滅裂やん。恥を知れ。
    俺はこの年代の連中が大の苦手。今風に言えば「キモイ」

    個性を大事に~多様性の時代などと抜かす連中ほど「徒党を組む」ことを好み、同調圧力に屈する。徒党を組むことと同調圧力はセットだからねえ。日本の悪しき伝統だと感じているが、DNAに刷り込まれているから、ちょっとやそっとで治らんよ。

    野村祐輔、13年間?お疲れさん。

  2. アングリーレッド より:

    ひとりの抵抗など、反社と親和性が高いハジメ(ハジメ自体が反社?)にとって痛くもかゆくもない。
    表沙汰にならないように、金で飼い慣らした手下や権力機関を使って巧み?に威嚇、恫喝、暴力で徹底的に封じ込められる。
    だから今日まで大八百長大悪徳オーナーは生き延びられてきた。

    やはりハジメを痛い目に合わせるには、地元で団結しないとダメでしょう。

    打ち勝つ野球を標榜しない超ダメダメオーナーにはカープを去ってもらう!

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