途中から試合の映像を見るのを放り投げ、さらにDAZNでサンフレッチェの試合を見るため文字列すら放棄した。なので、まあどうでもええわという感想しかない。結局バカープファンが誇る「守り勝つ野球」なるものがパワーに圧殺されたという当たり前のことが起こっただけである。
ただし、完膚なきまでに叩きのめされたというのとは、少し違う。正確に言えば、新井の運用ミスである。ひとことで言えば、リスクマネジメントのかけらもなかった。3回の6失点は、新井のせいだ。九里なら大丈夫という根拠のない信頼に委ねてしまったのだろう。これで試合が壊れてしまった。あとは、もうどうでもいい。仮に6回裏の6失点がなかったとて、カープが勝ち越せる根拠は全くないだろう。
まあ敢えて試合の流れが変わる糸口があったかといえば、4回表と6回表のチャンスくらいか。しかし、そこで投手の代打に松山、堂林という最低の差配をした。はっきり言うけど、今のこの二人に何ができる。少なくとも今は一軍の戦力になり得ない。9月戦線まで二軍で再調整させるべきだ。それができないということは、新井のいう「家族」なるものが嘘っぱちであることを意味する。
もう一度当然のことを確認するが、連打の前に「守り勝つ」なるスローガンは無力である。畢竟それは投手陣に過大な負荷をかけるだけだ。しかし、バカープファンはそれが理解できない。だから狂信的に守るんだ、守り勝つんだという。よって負ける。この負の連鎖を何とかして止めたいのだが、首脳陣までその泥舟に乗っているからなんともはや、である。
結局、オフェンスの非力さだけをさらけ出してオールスターブレイクに入ることとなった。ある意味ちょうどいいのであって、これでオフェンス補強に入る立法事実ができたのである。いや、そんなもの昨シーズンからずっとあるのだが、誰の目にもわかるように可視化されたというほうか良いか。しかし、実はハジメの操り人形である「諸国民の王」新井は頑なに拒むだろうが。
こうなると、酷暑の8月戦線の戦い方次第だ。例年ならまさにここは打力勝負なのであって、このままでは苦しいという結論になる。しかし、新井はどうしても「守り勝つ野球」にこだわりたくて仕方ないらしい。これは絶望的だ。しかもそれを訳のわからぬ在広プレスが後押ししているからなおのこと絶望的だ。
今日は珍しく11安打マークしたが、それで3点しか取れないという現状を重く見るべきだと思う。そうすれば、現状のオフェンスへの梃入れ、補強があるべき道なのは明らかだし、それに尻込みしている新井は間違っていることも自明だろう。まあ、その前に「守り勝つ野球」を捨てなきゃだめだ。これに固執する限り、覇権はないし、将来的な栄光もない。
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コメント
昨日の敗戦は、ハジメの指示での八百長負け負け野球でしょう。
あんなに九里をさらし者にするなど、アマチュア野球の指導者でもしません(怒)
もし首位で折り返して優勝しなかったら(出来なかったではなく、“しなかったら”)ファンの非難が新井や上層部に激しく向けられるから。
これで確定でしょう。バカープファンの皆様、今年もハジメはカープを優勝させる気などさらさらないですよ。ましてや日本一など・・・(涙)
えっ?元々優勝、いや日本一など最初から求めてないって!?
・・・
あ~あ、恥を知れ!