ここ数日、ものを書きながら寝落ちする日が続いている。一昨日は書き上げたのが未明になり、昨日はそれすらできずに今朝になって書き上げた。おかげで平仄が合わなくなっているところもあるかもしれぬ。今日は今日で、帰宅後横になっていて気がついたら18:00。そしてもう一度気がついたら19:30。と、いうわけで、今日のカープについてあまり書けることは、ない。サンフレッチェならぎりぎり後半を映像で見たのだが。
ひとつだけ言えることは、やはり勝負事は先手必勝ということである。今日も2回に2点先制し、さらに中盤2点追加して終盤に4-0としたのが勝てた理由だろう。いかに野球が一度に3点も4点も取れるスポーツとはいえ、やたらめったら1イニングに大量点は入るものではない。野球も他のスポーツ同様流れのあるスポーツである。先に点を取られてできる負の流れを一気に打ち返すのは大変なのだ。だからたまにそれができると、大きなカタルシスが生まれるし、一気に勢いができるのである。
しかし、そんな芸当ができるためには、やはりオフェンスが強くなくてはいけない。でも今のカープにはどだい無理な話だ。そうなると、いかに先に点を取ってしまうかというのが重要になるのは、みやすい道理である。今日はその意味理想的だが、昨日はギリギリするばかりでいけない。いかにエース格同士の投げ合いだったにせよ。
今日を振り返るなら、やはり二俣である。チャンスで結果を出したというのは良いことだ。いつまでも先のない選手ばかりに頼るのは良くない。やはりこれからのある選手にぴしりと結果が出ないといけない。その意味ではその前に四球で繋いだ佐藤も良かった。途中代打を送られたが、あれもなくもがな。リードされていたというならともかく、あの場面では必要なかったと思う。
玉村に白星が着いたのもまた良かった。やはり結果を出してほしい投手のひとりである。7回に失点したのは新井が欲張ったからといってもいいかもしれない。これがリーグ戦に繋がるのか、交流戦専用機でとどまるのかは、玉村の精進次第だろう。あとはハーンがそこそこ使えそうだというところだろうか。まだ慣れられていないというところを差し引かなければなるまいが。
いよいよ交流戦も最後になり、一応勝ち越しという結果となったようだ。しかし、あとひとつ取って、もっと上の順位でフィニッシュできるようにしなければなるまい。交流戦優勝を左右する一番になったが、そんなのは関係ない。むしろ、対ホークス戦の不始末で結果として優勝に絡めなかったことを反省し、ひとつでも多く取るべくベストを尽くすことだろう。相手の松井友飛は決して与しやすい相手ではないが、粘り強く攻略せねばならない。
と、書いていたら、今日も朝が明けてしまった。途中に10時間以上の派手な寝落ちがあったからだが、やはり疲れてるのかな。書いている今は父の日の朝、自分にご褒美でもあげるかな。
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コメント
バレーボールに限らずどんなスポーツでも、鍛え抜かれた精鋭の技と力があってこそ盛り上がるものでしょう。
それに引き換えカープのメンバーは、八百長オーナー松田ハジメに選ばれた勝利に貢献しない老害・センス無し・非力メンツばかりで盛り下がる。
非人道的とも言えるリリーフ陣の酷使でここまで来ているけど、彼らが崩壊すればいつものカープの定位置に逆戻りか・・・(涙)
昨日の続編になるけれど、カープのリーグ戦・交流戦ともに「打ち勝つ野球」とは正反対。投手陣の踏ん張りで、セントラルの首位に立っているのは紛れもない事実。
交流戦のチーム得点52は7位、打率.233は9位。対照的にチーム失点37と防御率1.77はともに1位だから、ほぼ投手力だけで現在の地位についているのは明らか。交流戦の個人打撃成績OPSランキングでは.724の秋山が全体の25位でカープの中でトップ。.613の末包は全体の46位でカープの中で2位。他は言うまでもない。秋山が頭抜けて良いというわけではなく、ごく平均的な数値。他の打者が悲惨なだけ。
効率的に得点しチーム勝率は高いが、「打ち勝つ野球」ではない事がデータ上明確になっている。
バッテイングは水ものと言われるが、投手陣だってひとつ歯車が狂うと一気に崩壊することだってある。
どっちにしても、カープは投打ともに高齢化し一発も得点も少ない。若手の出場機会と活躍が乏しいチーム。ショボい、セコいチームカラーが際立って、リーグ優勝しようがしまいが、エンタメ的にはつまらん試合ばっかり。年寄り中心の組織は活気も未来も無い。