もういいよ、菊池。引退を勧告する。

スポーツ

今日の試合は、結局菊池涼介が全てぶち壊した。1回表の走塁、1回裏の守備。その2つともなければきっと試合は分からなかった。勝てていた保証はないが、勝ち負けにはなったと思う。その意味では菊池の責任は重大だ。ホームラン1本打ったからと言って拭えるものではない。だいたい0-11からソロホームラン打ちましたと言われても、それまでが酷すぎるのでふざけんなという言葉しか出ない。

とにかく、今シーズンは菊池の衰えが目立つ。そりゃ年齢を重ねたら衰えるのは当然だが、残念ながら菊池の場合年期を重ねた熟練の技というものがない。特にオフェンスに顕著だが、今年はディフェンスでもその衰えが目立ち始めてきた。だから、もはや居るだけで目障りになってきたといっても過言ではない。居たら使わざるを得ないけれども、もはやなんとかと鋏の比喩すらも空しいくらいである。

加えて、何か集中力が欠けたようなプレイも散見されるようになった。それは今シーズンだけの特徴と言っていい。きっとエトミデート疑獄についても何か握っているのかもしれないと思うし、羽月隆太郎に対する重大なハラスメントを加えた下手人の疑いもかけられている。そう思うと、今シーズンの精彩のなさが全て説明できる気がする。そうだとしたら、もはやこれまでだと思う。2000安打がどうたらとか言うのはナンセンスだ。

ついでに言うと、菊池を手下のように使ってきた新井貴浩の責任も重大だ。菊池がカープの中で好き勝手に負恨めたのは新井の庇護があったからである。もちろん新井の庇護があるということはもれなくハジメの庇護下にあるからというのは自明なのだが、それはさておくとしても、ちゃんと手綱を持って使っていたのではなく、現役時代の親分子分の関係そのままだったのがまずかったのだ。それを野放図にしてしまったからこそこの今がある。

新井について言うなら、まともな監督だったら5回までに11点も取られてないし、6回以降は8点くらい取っている。5点取ったから明日に繋がるなどと抜かす頭の悪いファンは消えてなくなればいい。そもそも今日くらいの出来の山﨑伊織だったらもっと点取れなきゃ駄目だし、代木大和とかバルドナードくんだりからあの程度の攻撃しか出来ないのなら、監督辞めた方がいい。

新井の無能さの象徴は今日だけでもありすぎて挙げきれないのだが、敢えて言えば9回表ワンアウト1、3塁で勝田成の打順。ここは申し訳ないが絶対に代打だ。まだ名原典彦が残っていたのである。仮にそのあと歴史的だ逆転が起こったら、名原を外野にして二俣翔一を内野に回せばよかっただけなのである。あるいは辰見鴻之介を守らせてもよかったのだし。あり得ない愚策だ。

昨日私は球団当局が補強をサボったままほっかむりしようとしていると指摘したら、それを聞いたか聞かずか育成の杉田健を支配下登録すると発表した。それ自体は悪くないのだが、カープの論点を解決する補強にはならない。今必要なのは得点力である。あるいは真っ当なキャッチャー。そのために動いているとはとても思えない。というより、期待もできない。ハジメがそれを嫌うんだから。

話があちこちに飛んだが、敢えて一本筋を通すなら、やはりもう菊池にはがっかりしたということに尽きる。その現在地がここであって信頼するとこうなるということを教えてくれた試合だったと言ってよいだろうか。どんな名選手にでも必ずある、野球の神からの引き際の勧告のように見えて仕方なかったのだ。どれだけ菊池が過去チームに貢献したとは言え、過去は過去、今は今である。

これでカープは借金が今シーズンワーストとなり、かつドラゴンズとのゲーム差も1に迫られることとなった。まさに現状は変革へのラストチャンスである。まさに今のカープの問題点は攻守にコアプレイヤーがいないと言うことだ。そしてもはや菊池もコアプレイヤーたり得ないことが明るみに出ることとなった。かくなる上は、失われたコアプレイヤーに固執することではなく、新たなコアプレイヤーを育成することではあるまいか。

そのための「痛み」なら、甘受せざるを得ない。菊池の代わりのセカンドは容易に見つからないかもしれないが。このままだと来年さらに劣化した菊池涼介が現れるだけだ。ならば、今育てるしかない。菊池だけではない。坂倉将吾然り、小園海斗然り、来年いろんな意味でいないかもしれない選手のスペアプレーヤーを今から準備しておく必要があるだろう。

だからこそ、話を戻すようだが、育成のための補強が必要なのだ。キープレイヤー候補に舵を切るか、あるいはバックアッププレイヤーを獲得してキープレイヤーの育成を図るという手段もある。しかし、他球団に頭を下げるためには、まずエトミデート疑獄を解決する必要がある。それができなければ、カープはただの犬死にとなる。それを甘受しますかという問題だし、その答えは自明だろう。それとも、これを甘受するのが「本物のファン」なんだろうか。まさか。

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コメント

  1. ボクセビック より:

    来ましたね、借金15
    ただ、それでも最下位じゃないんですよね。
    一体どれだけの借金をすれば最下位転落するのかカープは。
    一時は10まで減り、14で踏みとどまっていたがついに15に陥落。
    次は20だな。 
    遅かれ早かれこの負の壁は超えるでしょう。
    ここから待っているのは酷暑なので。

    まあ、ワンサイドになった一つの要因は菊地でしょうが
    岡本の投球もいまひとつでしたよ。
    シーズン序盤に比べるとストレートは2キロ低下しているし、変化球のキレもなくなっている。
    あとはバッテリーを組む石原のリードも酷い。
    変化球ばかりで、しかもサインを出すテンポも悪い。
    まあこれ以上言うのはやめます。

    で、試合終了後のヘボ井のコメントが
    「初めての経験で、疲れもあると思うけど
    ここを乗り越えてもらいたい」
    疲れがある状態で乗り越えてほしいと言うコメントは完全にブラック企業のコメントですよ。
    乗り越えた先には何があるんだいヘボ井くん?
    君は楽観的なチキンハートだから乗り越えたら更に成長すると今時の子供でさえも思わないことを思っているようだが
    乗り越えた結果故障して野球人生が終わってしまう可能性だってあるぞ。
    というか岡本は大学からピッチャーを始め
    プロ1年目から41試合に登板
    今季は先発
    投手経歴が浅い子に無理させてるよね。
    来シーズンは疲労の蓄積で成績を落とすことのない配慮も必要なんじゃないの?

    野手は休ませるのに投手には乗り越えろ
    いや疲れがあるなら投手野手関係なく休ませろ!
    本当にヘボ井くんの方針には一貫性がないね。

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