やっぱり矢野雅哉なんていらない。

おもひで

そうはっきり断言したくなるWEB記事に、今朝接した。ネタ元はWEB版スポーツ報知。矢野が小園からショートのレギュラー奪取だというのはいかにもこの時期にありそうな見出しなので別にどうでもよい。しかし、目標に掲げたのが打率2割5分。怒りを通り越して哀しくなった。矢野は野球頭の悪い選手であるとは思っていたが、正味頭が悪いらしい。

確かに今は投手優位の時代といわれて、3割1分打てれば首位打者になれる時代ではある。だからといって相対的にレギュラーの打率が低くていいという根拠にはなり得ない。2割5分というのは、レギュラーの打率としては低すぎる。こんな低過ぎる目標を掲げてレギュラーを、しかも昨年の打撃二冠から取ろうという莫迦は、他にいない。こんな選手が許されるのはカープだけだ。

はっきり言えば、矢野の打撃の根本的な欠陥は非力さである。強い打球が飛ばない。そりゃプロだからで真ん中の半速球が来たらスタンドに入るかもしれないが、相手だって莫迦ではないからそんな球なんて投げてくれない。インサイドの強い球と外に落ちる球で一丁上がり、なんなら曲がり球すら必要ない程度のバッターだ。しかも引っ張って外野の頭を越せないから、外野手はもうレフト方向に最初から寄っている。恥ずかしい「矢野シフト」である。

もう有り体に言ってしまうと、矢野の打撃はプロの見世物ではない。守りがいいと言うが、年に1回やってはいけない場面で大ボーンヘッドをやらかす習性があるから、その点は割り引いてみなければいけない。確かに肩の強さと体幹の強さは素晴らしい。しかし、打撃の拙さで全て相殺されてしまうのだ。それを克服する努力すら見えないから、余計に情けない。

体が小さいことは一切言い訳にはならない。矢野は公称だが171cm71kg。かつての福本豊は169cm68kg、大石大二郎は166cm71kgだから、矢野より小さい。しかしこのレジェンド二人のバッティングについてとやかくいう人はいないだろう。今なら、近本光司が171cm70kg。ほぼ矢野と同じ体躯だ。だったら、どうしてかつてのレジェンドや近本に学ばないのか。要するに体の作り方、使い方が悪いだけではないのか。

いや、矢野はそもそも学ぶ気なんてないのだろう。守ってそこそこ打てさえすればレギュラーで使ってもらえるという甘い考えを持っているに違いない。その甘い考えが嫌いなのである。ショートは守れればいいというのは昭和の野球、しかも昭和40年代の野球である。現代野球は、ショートだろうがキャッチャーだろうが打てないと存在意義がないのだ。かつての代表的な守りのショートと言えば大橋穣だろうが、矢野なんて比べものにならない。

しかし問題は、何故矢野に向上心がないかである。でもこれももうはっきり言えば、現状でハジメの寵愛を受けているのを知っているからだろう。もっと言うなら、ハジメが小園を嫌っているのを知っているからだ。だからいつまで経っても目標の低いことしか言えないし、頭を使って技術を向上しようとしないのだ。だから私は、矢野が嫌いだ。消えてなくなればいいと思っている。

ついでに言うなら、このような提灯記事を出したのがスポーツ報知というのもひとつ鍵である。報知には長く赤ヘル番を務めた駒澤悟という記者がいる。カープとの縁は実は深いのだ。それはすなわちハジメとの関係が良好であることの証左である。だからハジメは駒澤・報知ルートを使ってこんな記事を出したのではないか。小園がいなくても大丈夫、矢野がいるではないかと。そりゃ小園だってカープを出たくなるだろう。

矢野とバカープファンは未だに重大な勘違いを犯しているところだが、今や守るだけのレギュラーなんて不必要なのだ。矢野がレギュラーになりたれば、真摯に野球と向き合って近本ほど打てる選手になるしかない。そのプロセスをショートカットしようとするのであれば、もう矢野はカープから消えてなくなるべきだ。

いや、矢野だけの責任に帰してはいけないだろう。ハジメの寵愛を受け、たいした鍛練を積むこともなければ真摯に野球と向き合うこともなくのんべんだらりと主力面している輩が多すぎるのだ。だからカープは弱いのである。そしてそれを見放して有為の人材は出て行くのだ。矢野のような存在が消えてなくならなければ、次に消えてなくなるのは、カープ自体だ。

人気ブログランキング広島東洋カープランキングサンフレッチェ広島ランキングにほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへにほんブログ村にほんブログ村 サッカーブログ サンフレッチェ広島へにほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

  1. Иван Иванович より:

    唐突ですけど、フィボナッチ数列ってご存じ?コレ、中堅クラスの中学入試に出題されているので、概念の入り口として小学校で扱ってるはず。理数の得意不得手に関係なく、基本形は超簡単ですので、お忘れの方はネットでチェックすれば思い出すのでは。ちなみに、フィボナッチ数列は文科省の教科書では正式に扱わないのですけど、大学入試問題としても出題されます。しかも、東大・東京科学大等の難関大学入試で。

    フィボナッチ数列は単なる数学ではなく、アンモナイトやオウムガイの貝殻のらせん、台風・ハリケーンの雲の渦、天の川銀河の渦巻構造等、宇宙のスケールでもこの“美の数式”が働いています。パルテノン神殿やピラミッドなどの古代建築、モナリザやダ・ヴィンチの人体図などの芸術作品も、構図や体のバランスに黄金比として使われています。無意識に「バランスが良い」「美しい」と感じるのは、この比率の力によるものでしょう。
    数学というと難しそうに思われがちですが、自然と美しさをつなぐ言語として、これほど身近な例があるのです。次に空を見上げたとき、ぜひこの“数の不思議”を思い出してみてください。

    さて、力学的にムダがなく、連続性が高く、比率が美しい動きを持ち、黄金比的=連続性・滑らかさ・最適化された運動連鎖という観点で、カープの投手・打者(過去・現在)を“構造的に”選ぶと。

    ①黒田博樹(黄金比の典型)
    黒田のフォームは、テイクバックの角度、上半身と下半身のねじれ量、リリースまでの加速曲線、体重移動の比率が驚くほど“黄金比的”に近い。特に、トップ → コッキング → リリースの時間比がほぼ一定で、ムダがない。

    ②大瀬良大地(連続性の美しさ)
    大瀬良は、体幹の回旋、股関節の内旋・外旋、リリースの角度が非常に滑らかで、動きの比率が安定している。黄金比というより、フィボナッチ的な増加曲線(加速の滑らかさ)に近い。

    ③鈴木誠也(黄金比的なスイング軌道)
    誠也のスイングは、バット軌道の曲線、体重移動の比率、構え→トップ→インパクトの時間比
    が極めて美しい。特に、トップ位置の肩・肘・手首の角度が黄金比に近いと言われるほど、自然界的な“最適化”が見られる。スイング軌道も、対数螺旋(黄金螺旋)に近い曲線を描く。

    まあ、オタクの着眼点はこんな感じなので、浮いちゃいます(笑)。俺の周囲にいるのは、こんなヤツばっかなので、悪しからず。

    矢野雅哉?論外、アウトオブ眼中、黄金比圏外。

タイトルとURLをコピーしました