季節感も何もなくなった季節の中で

スポーツ

ついさっきまで長い晩夏が続いていたと思ったら、季節はもう晩秋である。当地も朝晩の冷え込みが強く、ついにエアコンを暖房モードにした。まったくもって秋がないのはお商売さんのおまじないの判じ物だけで十分だ。こんなジェットコースターみたいな気候は、私の体には堪える。

現にこのところ、夜どうなって寝たのか記憶にない。WEBストリーミングを見ながら寝落ちしたらしいのだが、知らないうちにそれを消して電気も消して、布団に潜り気がつけば朝である。よほど疲れているらしい。やりたいこともやるべきこともいっぱいあるのだが、今のところ何もできていない。

それはさておき、日本シリーズも佳境に入り、遅くともこの週末には終わる。となると、いよいよ補強のシーズンだ。他球団は。しかし、カープは例によってだんまりを決め込むだろう。なぜなら、補強を忌避するバカープファンとそれをしめしめと笑ってみている球団当局がいるからだ。本当に、莫迦莫迦しい。

先日も書いたが、今のカープは血が煮詰まっている異常な状態だ。これを回避するには、新しい血を入れなければならない。ドラフト指名の7人だけでは足らない。根本的に煮詰まった原因を取り除き、即効性のある治療をしなくちゃいけないのだ。そんなこと、素人の私にでも分かる。

でも、バカープファンはこれを忌避する。何かトレードとか国内移籍市場で新しい選手を取るということは、神聖なるチームの血を汚す所業のようにでも思っているのだろう。まさにハジメ神権帝国と揶揄させていただいているところだ。ハジメ体制の国体護持に汲々としているんだろうな。

その意味では、第二次戦力外通告が3人なんて、悪い冗談だ。こんなの抱え込んでも使えないよと言いたい選手が、まだ相当数いる。中には存在自体有害ではないかと思える、いわゆる「腐ったミカン」かその予備軍もいる。これでは来シーズンのカープの順位も、自ずと定まるだろう。

日本シリーズは断片的にしか見ていないが、両チームにバカープファンが信ずる野球の要素は皆無である、とだけ今日は言っておこう。少なくとも、過渡期にあるホークスはともかくとして、セントラルで勝ち抜きたいなら差し当たりタイガースのような野球を目指さないとだめだというところである。

そう言えばカープも例によって日南秋季キャンプをやるらしいが、何のために、何を目標にやるつもりなのかね。それよりそもそも今の無能スタッフで、何ができるというのだろう。チームの根本的変革なくして来シーズンはないと思うのは私だけか。

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