新井貴浩、気が狂ったか。

そもそも今日は公示を見た時点で試合を見る気をなくした。そしてスターター。昨日の反省のかけらもないアホラインナップを見せられたら、もはや怒りもわかなかった。要するに新井はもはや正常ではないことが白日のもとに晒されたのであるから。

新井の頭の中を過っているのは、変革に対する恐怖なんだろう。新井がいかに単細胞でも現在の泥沼を脱却するためには何かを変えなければならないことくらい分かるはずだし、それは容易い技である。しかし、それができないというのは、現状に対する自信というよりは、現状でなければ嫌だという強い思いであるに違いない。そして、そのバックボーンは、変革というもの自体への忌避意識だろう。

そのもっともたるものが、矢野と羽月のスターター起用である。あり得ない。負けたかったのか？こんなのに何かできる。事実、何の爪痕も残せなかったではないか。もはや現代野球では当て逃げしか能の無いバッターはお呼びでないのだ。それを分かっていないのは、この狭い腐ったサークルの人間だけである。

今日一部SNS界隈では、新井が今シーズン限りでの辞任決意という誤報が出回ったようだ。怪しいところがあったので裏取りを試みて、私は誤報であると切り捨てたのだが、要するに今の新井に対する忌避意識を利用したものだろう。或いは、ハジメ神権帝国臣民が結束を図るために作成したキャンペーンか。　

しかし、そんなことはともかく、現状はあまりにも悲惨だ。点を取らなきゃ勝てないという当たり前の真理を無視し続けてきた当局とバカープファンに対する野球の神のしっぺ返しとしてはきつ過ぎる。でもやむをえまい。まだ分かってないのも多いし、こういう時だからこそ守りを固めてと信じている向きもいるのだ。

結局、明日も淡々と負けるだろう。勝てる要素があるというなら教えてほしい。それこそカルトだ。