仕事が跳ねたときには、もう試合は終わっていた。だから後付けの文字列でしか語りようがないが、なんとも残念だったとしか言いようがない。1-2というスコアだけ見たら惜しい負けとも評しうるかもしれないが、中身はぼろぼろに近い。
昨日の話の続きになるかも知らないが、やっぱり新井は矢野しか見てないんだねとしか言いようがなかった。なんでもこのチームの首脳は「矢野は1試合に1本ヒット性の当たりをアウトにする」と言ったとか言わなかったとかだが、それを野球の神が聞いたかどうかはしらないが先制点はショート内野安打だったらしい。皮肉にしては些かきつすぎる。
しかし、昨日のチャンスに佐々木にバントを命じたことが、チームの内部でモラール低下を引き起こしてなければ良いがと思う。今日の中国新聞では、矢野も競争の対象だというアリバイ記事を載せる一方で、佐々木へのバント指示に対する言及はなかった。よほどハジメが箝口令をしいたのだろうか。
昨日はファームの結果にも少し言及したが、今日はホームドラゴンズ戦で1-13という大敗北を喫した。しかも打たれたピッチャーがアドゥワに高橋昂也。ちょっと危険水域に入ったかもしれない。実は今週に入ってファームは投手陣の炎上が続いていて、どう考えてもまずい。今日などまさにやられっぱなしだしね。
もちろん、昨日のあり得ない采配がどれだけ今日に影響しているかは知らない。でも、無理にでも因果を結びつけたくなる。そのほうが救われるのだ。リカバリィだって早いのだ。新井が一言、昨日は間違ってたと言えばいいだけなんだけどね。しかし、言えまい。あの作戦は国家方針のようなものだから。
見てもいない試合をぐちゃぐちゃ言うのはフェアではないと思うから、今日はこのくらいにする。明日の広島の予報は本降りの雨だから、まあ試合はできまい。よって心安らかな1日となるだろう。予告先発の床田には申し訳ないが、床田も少し状態が良くないから、1回飛ばしでよいのではないか。絶対スライドだろうが。
しかし、本当に昨日の試合はカープ暗黒時代突入へのノーリターンポイントになるかもしれない。そうならないためには、新井という指揮官は無能すぎるし、ハジメは暗愚にすぎる。






コメント
22日のスワローズ戦、新井が佐々木泰へ送りバントのサインを出し、矢野に勝負を託した愚策がカープ暗黒時代突入へのノーリターンポイントになるか?といえば、そんな大層なことではないと思うけどね。
カープ球団は2019年、打率1割台の田中広輔を連続出場記録のためだけに、右膝半月板損傷という重症を薄々感じながら97試合も出場させるという「前科」があるからねえ。その悪質さと比べたら、まあ、たいした出来事ではないかと。
そもそも送りバントは統計学上、得点期待値が下がるというデータが出ている。メジャーでは滅多にやらないが、稀に送りバントをやろうものならブーイングの嵐が吹き荒れるほど、プロとしてあるまじき卑怯な戦法だという概念がある。
繰り返すと、レベルが低い潰し合いの様相を呈しているセントラルは、スワローズ以外の5球団に優勝のチャンスはある。けど、優勝してもそれがどうした?というくらいつまらん試合の連発で、エンタメという観点では現在のセントラルは0点やろな。
いや、ドラゴンズも優勝はないで。
実質4どんぐりの争いやね。
しかしカープは佐々木をどういうふうに
育てたいんやろか?
こんなんやから、小園もこじんまりとした
バッターになってしもたんやろな。
つまらん野球すんなよ。
まあこれはカープだけやないけど。
全球団の監督がバントガイジやからね。
正直、プロ野球だけやで
昭和のままでずっとおるの。