今日の試合結果がその証拠だけど、ほかになにか?と言いたいくらいである。もちろんこんな箸にも棒にもかからんのを最後の大一番で使った新井も悪いが、起用され続けて不誠実な結果しか出せない当人も悪い。今日の結果見て自分で格好悪いと思えなければ、もう野球やめた方が良い。
まず野間。今日の結果は見えていた。野間は所詮右の軟投派しか打てないのだ。それを理解していたら、今日の起用などあり得なかった。村上頌樹なんて打てるわけないやん。しかも打ったところで単打だけ。五十何本単打が続いてるとのことで、例によってアホ在広プレスが褒めそやしていて、またバカープファンがそれに乗っかかっているのだが、ふざけんなといいたい。
もちろん、イチローみたいに3割5分くらい打つとか(名誉のために言うと、イチローは簡単にホームランなど打てるバッターだったけどね)、塁に出たら必ず走って50盗塁くらいしてるのなら、それでもよい。しかし、打率は2割8分ちょぼちょぼ、塁に出ても走れない、おまけに定期的に守りでやらかすような選手のくせに、そんなの自らの出来損ないぶりをアピールしてるだけではないか。
矢野についていうなら、もう守備職人として生きる道を歩めと言いたい。その打力じゃ永遠に小園は越せない。しかも思ったほど器用でなくて、ひとことで言えばショート限定肩芸人。私はまったく評価してない。矢野の守備がーという向きは、脳みそかっぽじって代わりに市販の安い味噌もどきを詰め込んどけと言いたい。
例えが古くて恐縮だが、矢野はどう頑張ったって高橋慶彦にはなれないだろう。しかし、中尾明生(註:赤ヘル黄金時代を支えた守備職人)にはなれる。だから、このオフは徹底的に守りを鍛えるべきだ。もしそれでもレギュラー、もしくはバイプレイヤーの地位を目指すというなら、今からファームでみっちり打力と守備を磨けと言いたい。少なくとも一軍のポストシーズンゲームでは使い物にならないから。
そして新井。はっきり言わせていただく。
最初から優勝なんてする気なかったやろ。どうや、違うんやったら言うてみい。
私は、7月の甲子園でギアを上げなかったのを見て、おかしいと思ってたよ。優勝するんならあそこで叩き潰しにかかるべきなのは勝負の鉄則。それなのにぬるい野球やって勝てなかった。いや、それ以後も結局最後の最後までギアを上げずして敗れ去ろうとしているのは納得いかぬ。今日だって、あれだけ野間は使えない、矢野のスターター起用なんてありえないと私は忠告したからね。なのに、最後までそれに固執したからこの結果なんだろう。
今日の試合について一応触れると、やっぱり野球は火力。パカープファンが信奉す野球は敗北のroyal roadに如かず、ということかな。
明日?知らぬ。でもきっと負ける。勝てる材料ないやん。森下がかわいそう。相手先発大竹耕太郎に対して、また野間とか矢野出して撃沈されるのかな。






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