悪い意味で、何も言うことはない。本当にどうしようもないクソ試合だった。新井も出た選手も厳に反省しろといいたい。こんな試合しかできないで、何が優勝か。何が日本一か。ふざけるのも大概にしろといいたい。2月のオープン戦というのを割り引いても、ひどすぎる。
この試合をいかに戦うべきかと言うのを、新井はよくわかってなかったと思しい。相手はここまでホームの北谷で連敗、しかも内容ボロボロ。今日だけは意地でも勝ちたいと思っていたはずだ。しかも昨年カモにしたカープとあって、必死に勝ちにくるのは、火を見るより明らかだったのだ。
それに対するカープ。なんか、最初から今日は負けてもいいよねという緩さ全開だった。甘い。以前も書いたが、今のカープに負けていい試合などないのだ。たとえオープン戦だろうと必死に勝ちに行くのがファンへのせめてもの贖罪であるはずなのだ。
今日の野手陣は、攻撃守備走塁と緩さのオンパレードであって、論ずる価値はない。とにかく大反省しろと言うまでだ。矢野の打撃が干天の慈雨に見えたくらいだから、もうおしまいだ。優勝したければ、今日出たくらいの連中がもっともっと目の色変えてやらなきゃいけないのに。
投手陣はそれなりに投げていたが、遠藤はいただけない。しかし、いま一番疲れが出てきているであろうことは割り引く必要がある。それに、こんな緩い内容の試合に入っていって抑えられるくらいなら、彼のポテンシャルをもってしたらとっくにローテーションの一角食ってるよね。
とにかく、今日は酷すぎた。それ以上言いようがない。しかし、一番まずいのは今年もドラゴンズにカープ与しやすしの印象を与えたであろうことである。またバンテリンドームで手もなく捻られるのかい?ホームで完封負け続けるのかい?つまらぬ伏兵に長打喫するのかい?
まあ、唯一の救いは球審が山路などというクソ審判だったことだ。彼奴の負のエネルギーが試合の磁場を狂わせたと言える。相変わらずカープに敵対するかのようなクソストライクゾーンに苦しんだ側面は、ないわけではない。もっとも、言い訳にはならないが。
あとは、モンテロとファビアンに長打が出たことが。とりあえずストレートは打てることが分かった。あとはオープン戦でどれだけフィットできるかだろう。去年の2人は、そもそもオープン戦で話にならなかったからね。それよりはマシということは、言えるだろう。
カープにとって最もまずいことは、これで今日南にいる役立たずどもが喜ぶことだ。この週末の倉敷に、彼奴らがしれっと帯同するなら、カープは終わると言っていいだろう。一部のバカープファンの歓呼の声とともに。






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