気温ほどにはぱっとしない。

スポーツ

平日はもちろんのこと、休日も何かと忙しいので、JSPORTS1の日南キャンプ中継は録画して見るようにしている。昨日今日ももちろんそうなのだが、今一気に見終わったところである。しかも今日の紅白戦については夜の録画放送で見せるとのことで、これを書いている現在は接していない。

と、いうわけで、今日の紅白戦は4回表までしか見ていない。そこまでの感想だが、まあお寒い。日南はそれなりに暖かくなったようだが、試合内容は寒い。まあまだ実戦初戦ということで善解したいところもあるのだが、沖縄キャンプ選抜戦という観点からすれば、これはいかんだろうと思えても来る。

私が見た中で、特に目立ったのは林だ。打球の感じが非常に良い。走塁では少しミソをつけたが、そんなことを些末なことと思えるだけの説得力があった。持丸も打撃は良さそうだ。動きの良さというところまで拡大すると、仲田と内田も非常に目立っていた。実戦でヒットとか打点とかいう結果が出たら、一気に伸びていくかもしれない。

もっとも、今のカープには若い選手の擡頭をスポイルするだけの下地は十分にある。彼らが伸びてくると、当局のお気に入りが押しのけられるからという理由で、実戦は二軍でみっちりという悪魔のワードにより塩漬けにされるのである。昨年オープン戦で結果を出した髙木が塩漬けにされた例もあるし、何かと難癖を付けて小園の実力を認めないバカープファンにも通ずるところがある。

恐らく当局の目論見としては、先発に立てたドラ1コンビである常廣と斉藤に目立ってほしかったのだろう。しかし、出した結果は微妙だ。常廣はきっと今日は不出来な日だったのだろうということで善解できるが、斉藤は2イニング目で崩れてしまった。やはりまだまだ投げるスタミナが足らないらしい。ただ、だからこそ起用する意味があるとも言えるので、実戦にどんどん投入すればよい。

このままでは、今東光寺球場にいる中継ヴェテランを利するだけだ。今天福球場で鍛えられているメンバーは、そういう選手を駆逐する役割を担わなければならないだろう。もはや中堅ヴェテランを主力として処遇しているようではいけない。誰がどうとは言わないが、中には不良債権化しているのもいるところだ。

といいつつ名指しすると、やはり上本や野間が天福球場にいないのはけしからぬと思う。この二人を主力として自主性に任せているというなら、だからカープは弱いんだとしか言えない。上本は山足との競争のはずだし、野間が主力面なんて百年早い。この程度のチンピラを優遇しているのはカープだけだ。小園がポジションが確約されなくて、野間がのうのうと3月28日にスターターで出ることが確約されているなら、カープは死んだに等しい。

そのくせ、矢野は1年活躍しただけでショートの不動のレギュラー扱いしているから、なんともはやである。矢野本人はまだまだそれには及ばないことをよく分かっているようで、相当打撃を鍛えてきたところが見受けられる。しかし、ハジメに尻尾を摑まれたプレスにちやほやさせられているのをみると、つまらぬ勘違い起こさねば良いがと思う。

話は変わるが、このクールのキャンプ中継にいるギース尾関。相変わらずつまらぬ蘊蓄は鼻につくが、やはり達川と組み合わせた効果は絶大だ。達川に尾関がへしゃげられている姿を見ると、ざまあみろと思う。こういうのは、ぜひ中継から駆逐していただきたいと思う。はっきり言って、いらない。またこんなのを喜ぶカープファンの民度も低すぎるといわざるを得ない。

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