早いもので明日は日南キャンプを打ち上げ、本隊は沖縄に移動することになる。今日は紅白戦なのだが、また例によって全部見るには遅い時間の録画中継を観なければならぬ。それは録画して明日見るとして、昨日から今日までの話題で埋めることとしたい。
朔日の紅白戦については、付け加えることはない。投手陣も野手陣も低調だった。敢えて付け加えるとしたら、引っ張って長打を打った内田湘大くらいか。それ以外は目立ったところはなかった。まあ実践初日だったことを考慮しなければならないが、やはり寂しい。
というわけで、今日の休刊日版コンビニ売りスポーツ紙のカープ記事は、軒並み内田内田だった。まあ明るい話題はそれしかないからとも言えるのだが、某紙がその謎を解いてくれた。要するに、「小園から三塁を取る」という言葉を躍らせたかったのだろう。
まあよくよく読めば、内田がそのくらいの気持ちを出したという以上でも以下でもない。だとしたら、この見出しはミスリーディングだ。なのにこういう見出しを打ったということは、まさにこれこそ球団当局者の本音であり、それにバカープファンが追従しているということである。
普通に考えたら、仮に内田がサードに入ったとしたら押し出されるのは矢野だ。もちろん小園がよほど打てなくて矢野が打力の成長著しければ話は別だが、そうなる可能性は低い。しかし、ヒロシマ球界では矢野が不動のレギュラーであり、小園はそうではない。これが現実だ。
普通に考えたら、そんなのはおかしい。他球団のファンには莫迦にされるだろう。しかし、バカープファンは叩かれれば叩かれるほど意固地になる。何のことはない。どこかの領導様の国の如き人民共和国的体質である。私などは反吐が出る。だって非国民だから。
もっとも、内田も気をつけないと足元を掬われる。だって領導様は長打力のあるバッターは大嫌いだ。それに気がついたバカープファンは、「二軍でみっちり実戦経験を」という悪魔のワードを使って塩漬けにしょうとする。事実、それでどれだけの選手がスポイルされていることか。
小園が嫌われているのは、どんなに塩漬けにしても決してブレずに這い上がってくるからだろう。まさに嚢中の錐そのものだが、バカープファンは気に入らないのだろう。だからことあるごとに小園を叩く。そしてそれが虚しくなると矢野を必要以上に持ち上げる。アホかと思う。
まあ、バカープファンが小園を嫌うのと同様に、小園も君たちのことが大嫌いだろう。したがってFA権を取得したら出ていくだろう。誰がこんなチームに忠誠を尽くそうと思うものが。私もそれをやむをえないと思うし、むしろそうなったほうがいいと思う。小園のためにも、バカープファンのためにも。
数年後、小園は他のユニフォームを着て、カープ戦で親の敵のように撃ちまくることだろう。それを見たバカープファンが泣いて喚く姿が目に浮かぶようだ。そしてカープが長期暗黒時代となることは請け合う。ライトなファンは離れ、市民球場はカルトの祭典となるに違いない。それが現実だ。
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