柄にもないことを二日も書き連ねてきたので、そろそろ平常運転に戻すこととする。もっとも、面白そうなのは政局の方なのだが、これからは些か生臭い話になるし、政界は一寸先は闇なので、予想もつかないことが起こったりする。まさに事実は小説より奇なりという世界となるから、生暖かく見守ればいい気がする。
ところで、もはや一生懸命見る気もなくしたカープであるが、新井が曰った「痛みを伴う変化」の全貌は、まったく見えない。そんな中、こそこそと契約更改が始まり、こそこそと第二次戦力外通告がされた。そう、まさに気づいてくれるなと言わんばかりに。それを気づいてやるもんねという野次馬根性でほじくり返してみると、やっぱりこのチームはなんだかなあと思えてならないのである。
きょうは、内間拓馬、小林樹斗、前川誠太に戦力外通告がされた。正直、いろんな意味であきれている。まず内間。なんの爪痕も残せなかったし、将来性も見えなかったから、彼に関して言えば戦力外通告は已むなしである。しかし、現役ドラフトで何を見て獲得に踏み切ったのかという疑問がある。一昨年と現役ドラフトで獲得した戸根も今年戦力外になったし、まったく見る目ないんじゃないかという気がしてならないのである。
小林と前川についてはひとこと、あり得ん、何考えてんや、以上。理由が分からない。
前川は育成3年目と言うこともあってやむを得ないところもあるのだろうが、彼が今年残した数字は、ファームで.277、3本塁打、13打点。そしてOPSが.757。これは奨成や田村並みなのである。ちょっと惜しい。もう一年鍛えてみたい気がしてならない。そして小林。謎だ。ならフェニックスに連れて行くなと思う。あるいは故障の予後が良くないのかもしれないが、それはそうとしても、おかしいのはおかしい。
まあ、この組織の分析の視座としておかねばならないのは、意味不明の事象の裏に必ずハジメあり、ということである。おそらく、戸根と内間の獲得も、そして小林と前川が支配下と育成の枠空けの人身御供にされたのも、ハジメのイニシアティヴだと思えば、なんとなく筋が通る。じゃあハジメの意図するところは?知るかい。好き嫌いじゃないの?あるいは飽きて新しいおもちゃが欲しくなったか。
ところで、契約更改についてはよほど特筆すべき事情がない限りネタにはしないのだが、今日は非常にある意味分かりやすい結果が出ている。羽月が600万円アップの2300万円。は?としかいえない。どうやらハジメは、よほど羽月のことがお好みなんだろう。これだったら矢野には1億円くらい出しかねない。そんなの他球団のファンが見たら鼻でせせら笑われるのが落ちなのだが、ハジメ絶対主義のマツダ民主主義人民共和国ではまかり通るのだ。
私はよそ者にして拗ね者だから、おかしいと感じたものはすぐに口に出してしまうが、それをおかしくないおかしくないと一生懸命唱道するのがカルト的バカープファンである。彼らが二言目に口にするのが、よそはよそ、うちはうち。カープにはカープのやり方がある。どうでもいいけどこれ、お隣の領導様の国の「ウリ式社会主義」とまったくおんなじ発想なんだよね。やはりヒロシマ球界は、領導様の国とまったく変わらないということだ。今に思想警察が弾圧に来るかもしれぬ。くわばらくわばら。
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コメント
管理人さんの指摘する「ウリ式社会主義」とまったくおんなじ発想が米国で現実となった。
バイデン政権が現在の政権の命令に従わない市民に対して、「米軍を派遣して軍事力を行使し、最悪殺しても良い」というとんでもない大統領令(Executive Order)に署名をした。
アメリカ国防省(DoD、Department of Defense)が2024年9月24日に発表した指令で、悪すぎる冗談にしか思えない内容だが、米バイデン政権による正式な公式文書として公表されている公式な内容である。以下が原文の標題である。
DOD DIRECTIVE 5240.01
DOD INTELLIGENCE AND INTELLIGENCE-RELATED ACTIVITIES
AND DEFENSE INTELLIGENCE COMPONENT ASSISTANCE TO
LAW ENFORCEMENT AGENCIES AND OTHER CIVIL
AUTHORITIE
これにより、政府を批判する集会の自由は失われ、政府が推し進めるワク接種を拒否する自由は失われ、その他様々な憲法で保障された人権が自国の軍隊による暴力によって脅かされ、実質自由を失うということを意味している。
近年、急速に進められているディストピアな現実が最悪な形で更なる一歩を進められた。
日本の緊急事態条項が上記に匹敵する。アメリカに追随するのがポチとしての宿命なので、遅かれ早かれ日本にもディストピア的な未来は到来する。
そういうネガティブな意味において、マツダ個人商店は最先端の思想を先取りしている。
点取りゲームならぬ、点取れないゲーム
ハジメのカープの野球はとにかくつまらない。
点を取ることに努力しなくてもいい野球は、指導者・スタッフ・選手の給料を抑制出来き、結果ハジメとその仲間たちだけが儲かってウハウハ出来る。そんな“守り勝つ野球”などくたばってしまえと言いたい。
騙されてはなりません。
“おらが町のカープ”
“ファンは応援するしかない”
“弱くてどうしようもないところが愛おしい”
・・・
などと悦に入っている場合では無い。
カープにお金を落とすことは、マツダハジメに加担することと同罪であるから。