所詮優勝に値するチームじゃなかっただけだよね、新井くん。

あの悪夢の始まりのハマスタから今日まで、9試合83イニングス、そもそも複数得点をしたのが1イニングという時点で、もう今のカープは詰んでいるのだ。そもそも得点を取ったのが12イニングしかなく、野球の華のホームランがわずか1本。これでどうやって勝つつもりだったのだろうか。理解に苦しむ。

　ちょっと一息

しかもその間、オーダーに大きな変更はなかった。これは普通に考えてありえない。最初の4連敗は千歩譲って不問にするが、その後はいくらでも手は打てたはずだ。だから平気で負けるのだ。といえより、それで勝てるほど優勝争いは甘くはない。

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何度もいうが、新井は口先では選手をフラットに見ているかのような口ぶりだが、嘘だ。私に言わせれば新井なんで舌先三寸の大嘘つきだ。頑なまでの守れる選手重視、そして自分の子分であるヴェテランの優遇。そんなことはないとは言わせない。今日のスターター、いやベンチ入りメンバー。これが必勝態勢かい？まさか。

　ちょっと一息

今日のベンチ入りメンバーを見たらわかるが、はっきり言って、代打に適性がある選手がいない。よくもまあ、こんなクソみたいな選手が雁首揃えてるもんだ。松山？とっくに終わってる。だいたい代打の1番手が上本？ふざけてる。田中？あのね、あんなのに何ができる。

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それでも試合が続く。残り試合、勝てとは言わないから、誇り高く、命懸けの必死さを見せて戦おう。一生懸命やってるのは知ってる。あんな硬くて重い鉛の芯のボールが150キロを超えるスピードで飛び交ってるのだから、ボサッとしてたら命に関わる。しかし、プロの仕事は、一生懸命なんて免罪符にならない。必死にやるのは当たり前だ。結果出して初めてグラウンドに落ちている銭を拾えるのだ。

　ちょっと一息

言いたいことはまだ山ほどあるのだが、全部吐き出すと自分の中でも収拾がつかなくなるので。やめる。今いくら脊髄反射のように言葉を出したって、なんの生産性もない。あえて一言付け加えるとしたら、標題のとおりだ。組織として間違えているところが多々あるからこそこうなったんだとしかいえない。

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最後に。昨日の結果を受けて、栗林の開設しているSNSに罵詈雑言が殺到しているらしい。私は見てもいないから分からないのだが、中には「八百長」という言葉を投げた輩がいるらしい。これは筋違いもいいところだ。その言葉、最もふさわしいのは松田元だ。彼奴はこの結果をほくそ笑んでみているに違いないのだから。