おもひで

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ろくでもない試合やりやがってからに。

試合終了後は、なんとなく気が抜けた、というより喜びも怒りも湧かなかった。敢えて言うなら、前川誠太が、髙太一が報われて良かったというのみである。ただ、試合の中身は最低であることは変わりがない、勝ったと胸張っていえる代物ではないし、むしろ勝たせ...
おもひで

取り敢えず髙太一は褒めておこう。

とはいえ、私はまったく期待していなかった。唐突な先発起用の発表からしてまたどうせと思っていまし、それは消えない。それに立ち上がりは、それ見たことがと思った。でも、結果6回1失点。上出来だ。それにドラゴンズのオフェンスもカーブほど悪くはない。...
おもひで

カープファンたちは、「弱い」ということのほんとうの意味を知らない。

善意のカープファンの中には、ふた言めには「弱い時にこそ応援するのが本当のファン」と曰う傾向がある。しかしながら、彼らは「弱い」という言葉をどういう意味で使っているのだろうか。些か疑問である。そんなの簡単だ、勝てないことだよと彼らは言うだろう...
おもひで

続・「ミスター」なんて、知らないよ。

讀賣グループとは縁の深い故中曾根康弘翁は、自らが議員の座を去る時にあたり、これからは歴史法廷の被告人になるという言を残した。まあ彼ならずとも、一線を退けばすべて歴史が評価するものである。自らを被告人と言ったのは、シンパ以外には嫌われているこ...
おもひで

「ミスター」なんて、知らないよ。

本題に入る前に、今日のカープについて。まあ、本当にナンセンスな試合だった。15安打打ったのはよいが、これで5点しか取れないというのが情けない。それより、今日のスターターを見て唖然とした。指名打者制を使って、オフェンスを弱体化させるというのは...
おもひで

雨の連休最終日に考えた。

残念なことに、今年の連休は4日間しかなかった。その最終日の雨。まさに憂鬱の極みである。まあ無為に過ごして明日への活力を溜めてもよいのだが、明治神宮野球場の試合があったら試合終盤であっただろう時分頃からぼつぼつ書いてみたい。昨日今日と、タマス...
あまからAvenue

ある鯉党のたはごと2025その3;やはりものをくらうはなし。

最後に国技館に行ってから、もう約20年が経過した。その頃は、それなりに手を尽くせば相撲協会やお茶屋(正式には「相撲サービス会社」だが、敢えてこのように呼ぶ)を通してチケットを取るのは難しくなかった。今は相当困難を極めるらしい。まあ、東京はも...
おもひで

彼岸過ぎの夕暮れ空に嘯く

今日は、というより今は、実に気分がいい。別に広商が勝ったからではない。応援はしているが、今日に関しては東洋を応援していた。それはまあ私の出自に照らしていただけばやむなしということで。いちおう赤穂市育ち、学校は姫路だ。カープの試合がなかったか...
おもひで

それでもあなたは「神」を信じますか?

最初にお断りしておくが、これは宗教論ではない。それは私の管轄外だ。それに私は日本史も世界史も受験時代からやっているから、いかに宗教というものがセンシティヴかということは分かっている。私は浄土真宗東本願寺派?の家に生まれ、幼稚園及び中学高校は...
おもひで

今年こそ紫の大輪の花を咲かそう

今年で現行システム最後となった富士フィルムスーパーカップ、サンフレッチェはヴィッセルに勝利し、5度目の戴冠となった。もちろんタイトルに数えられないプレシーズンマッチではあるが、勝って弾みがつくのは良いことである。内容が良かったからなおのこと...