今日も13時からNHKBSで中継が始まる大相撲五月場所千秋楽をぼんやりと見ていた。特にお目当てがあったわけではない。あえて言えば三段目の優勝決定戦で、旭富士対木竜皇の一番は予想に違わぬ熱戦だった。そんなことあり、カープの試合など見る気になれなかった。昨日の白星に油断していたら絶対不誠実な試合をやらかすと思ってたし。事実、2回裏まででもう結果は読めた、はずだった。
それでも菊池涼介がホームラン打ったうえにフルベースのチャンス作ったというので、JSPORTS2にチャンネルを合わせてやったら、途端に持丸泰輝が走者一掃二塁打である。しかし、解説していた吉見一起が指摘していたとおり、今のヒロトは本調子にほど遠く、そのストレートはロックでもシャウトでもなかったということなのだろう。そこをスプリットでごまかしていたところ、カープのバッターが我慢して我慢して浮いたストレートをとらえたというべきなのかもしれない。
しかし、そんなことはもはやどうでもいい。2回表の守備から小園海斗が下げられた。どう考えても故障とか不調とかではない。事実昨日は普通に出ていた上にタイムリーも打っている。これは絶対に何かあると思った。そしてそれは試合中に情報が出なかったことで確信に至った。これはなにかある、きっと闇深いことがあるに違いないと。
新井は試合後のコメントで、1回裏の小園の守備を挙げて、このままではチームの士気にかかわるという趣旨のことを言ったようだが、ちゃんちゃらおかしい。カープの選手のMoraleなんてとっくに下がっている。はっきり言って使えもしない選手が推されている現状を苦々しく思っているのは小園だけではあるまい。坂倉将吾なんてもう腹くくっているのがありありと分かる。いや、平川蓮や勝田成ですらもう新井の言うことは聞かなくていいと思っていてもおかしくない。
そう考えると、今球団当局が名原典彦の売り出しに躍起になっているのが分かる気がする。当たり前だが名原は今必死に結果を出さなければならない役回りだ。Moraleが下がることがないといっていい選手である。それだけチームの中にはシラケドリが飛んでいるのだろう。坂倉は自分を高く売ることだけのために割り切っているようだが、小園はまだそこまで腹くくれていないから出来にムラが出来るのかもしれない。
しかし、今や新井というのはレームダックだ。そんな腹がくくれるほどの器量はない。そういう知恵を出すとしたらハジメしかいないのだが、今やハジメも生きてるのか死んでるのか分からない。こういうときは、一気に崩れるのではなく、一度集団指導体制のようになってやがて崩壊するのだ。今はその混乱期なのかもしれない。そう思うと、腑に落ちるところがある。
もうひとつ考えられるのは、小園外しをしなくてはならない理由があるということだろう。要するに小園を斬らねばならない事情がでてきたということだ。ついでにいえば、小園の代わりに矢野雅哉を当てたのではなく、勝田成であることにも注意が必要だろう。普通に考えれば小園でなければ矢野となるのが通例だ。そうならなかったのは、単に矢野の打撃が終わっているからだけだろうか。
ここから先は、あえて口を噤む。一本補助線を引くと全てが証明できるに違いないのだが。
今日の試合については、特に感想はない。借金14のチームに簡単に負けるようでは今シーズンはオアわる。野球は勝ち負けを争うものであり、客観的チーム力がどうこうではない。弱ってるチームは叩いておかねばならないのだ。それが勝負の鉄則である。
人気ブログランキング

コメント