殴られたら殴り返せばよいだけなのであって。

スポーツ

確かに、1点2点と立て続けに取られ、0-3となったときには、今日もまたかと思った。しかし、結果的にホームラン3本で追いつき追い越し突き放したのである。先に点取られても取り返すチャンスがおなじみだけ与えられてるというのが野球の醍醐味なわけだから、それを存分に使えばよいだけのことだ。

また打ったバッターが良かった。同点ホームランはもう使えないかと思われたファビアン、勝ち越しスリーランはまた不調にあえいでいた坂倉。ダメ押しは同じく不調をかこっていた秋山。これがソメイヨシノと同じく開花宣言であったらよいのだが、まあどうだろうか。しかしその価値はある。

結果的に、ホームラン3本でホークスに逆ねじ食らわせたのだから、悪くない勝ち方だ。昨日が昨日だっただけに、痛快と言うよりはホッとしたという思いのほうが強い。でも、プロフェッショナルなんだからこういう野球をやってお客さんを喜ばせないとウソだ。九州一円からやってきた、あるいは新幹線で乗ってきたであろうカープファンがたくさんいたであろうから。

あまり昔の話ばかりしたくはないが、黄金時代のカープはそうだった。先に殴ってよし、殴り返してよし。それだから勝てたのだ。いや、緒方政権下での3連覇時代もそうだったではないか。あれはまさにそういう野球ができていたのだ。だから強かったのだ。断じて「投手を中心に守り勝った」のではない。

特殊な思想をお持ちの、しかし残念ながら声だけは大きいカープファンの御方々が、昨日の試合をどう思っているのかはしらない。しかし、5点取られた、うーんと思っているのであったら処置なしだ。彼らの頭の中には失点を削って、「機動力野球」なるものどコツコツ点を取って勝つべきという独自の見解がある。本当に莫迦だとしか言えない。

話は変わるが、今日は所用あったついでに阪神甲子園球場に行った。もちろん選抜高校野球の真っ最中だが、中に入ったわけではない(それに今高いしね。)。冷やかしたのはグッズショップだが、昔ながらのものもある一方で、いろいろ趣向を凝らしたグッズも多く、シャープ産業の仕事の誠実さに感服した。今話題の阪神園芸コラボグッズもあったし。

いや、ついでにタイガースグッズショップも見たのだが、まあどこかの赤い帽子のチームとは品揃えから何から比較にならない。しかも、購買欲に訴求するのが実にうまい。単に関西商法と広島流武家の商法の違いかどうかは分からない。カープはノヴェルティ、いや珍奇性を追求しすぎなのだろう。どうだ面白いだろう、さあ買えというのが見え見えであぢきない。

ずいぶん話が逸れたが、グッズひとつとっても広島球界はガラパゴスなのだ。しかも声の大きいファンの頭の中までそうだとしたら、まっとうなファンは救われない。いや、この現状を変えられないという点では我々だって共犯なのだ。現代は発信の術には事欠かないはずなのだが、今やSNSすら声の大きいものの独占物になりつつあるのが悲しい。

しかし、私は徹底的に抗う。今日の試合は断じていい試合だったのだ。点を取って取って取りまくって、パワーで押す野球がよいのだ。そう宣伝し続けたい。島内は少し心配だが、何とかなるに違いない。

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