今日もそれ以上でも以下でもない。取った得点こそ4点だが、毎日そうそう取れるわけではない。今日は栗林と岡本のリレーでシャットアウトしたから4点で余裕勝ちした。まあもっと効率よく点が取れただろうという気もするが、それでも奨成の先制ホームランが効いた。野球なんて先に殴って倒した方の勝ちなのである。ただ、9回まで起き上がるチャンスが与えられているから気が抜けないだけで。
野球というのはある意味粋なスポーツで、裏の攻撃が必ずしも有利とは限らない。表の方が先に殴れるという利点もある。かつて徳島・池田高校のツタブンさんはじゃんけんに勝ったら必ず先攻を取らせたという。オフェンスが弱いチームは得てしてホームゲームの1回表に殴られて倒れたりする。だからディフェンス以上にオフェンスを強化しないと勝てないのである。それを理解できない向きの、なんと多いことよ。
しつこいようだが、「投手を中心に守り勝つ野球」がカープの伝統なんて嘘である。カープの黄金時代を作った古葉竹識監督は一貫して攻撃野球だった。「伝統の機動力野球」というのはある意味正しいが、それは攻撃のエッセンス、点を取る目的のために使われたと言うだけなのである。「機動力野球」なるものを墨守するのは大間違いなのだ。
このような言葉が出てきた背景には、ハジメが絡んでいる。彼奴は決して莫迦ではない。むしろどうすればチームが弱体化するかということをもっともよく分かっている。オフェンス弱体化させればよいだけだし、あいつの治世では一貫してそれが行われている。2016年からの3連覇についていえば、鈴木誠也や丸佳浩を中心としたカープのオフェンス緑芽、相対的にセントラルの他球団を凌駕していたからに過ぎない。
だから、ハジメは2019年からオフェンスの弱体化に歔欷の如く邁進した、今のカープは、ハジメにとってはおいしい状況なのだ。得点力が低いから勝てないし、勝てないから年俸を上げずに済む。しかもオフェンススタアの処遇には金がかかる。丸佳浩への冷たい仕打ちはそのもっともたるものだ。残された選手は非力なチビばっかりだ。奨成にどうでもいいグラウンド外のスキャンダルが出る度に奨成なんていらないと行っていたあほうもたくさんいるが、ものが見えないというのもこまったものである。奨成のいないカープはリトルリーグも同然だ。
話が逸れかけた。そういうハジメの悪の戦略を裏付けたスローガンこそ、「投手を中心に守り買う茶級」「伝統の機動力野球」である。いずれも中身のない空虚なもの、はっきり言って真っ赤な嘘だ。そんなものカープの球団史には存在しない。ハジメの息のかかった者が唱道し続けてきただけである。ハジメがファンを騙すために用いたプロパガンダである。それに騙された向きもいい面の皮というか、少しは恥を知ればいい。
ちょっと牽強付会が過ぎるかもしれないけど、だから選手の中にエトミデートが蔓延する余地が出てくるんだよ。他球団に行けば三下ヤクザも同然の連中がスタア扱いされて大きな顔をしているのだ。ひとことで言えば、甘っちょろい。そもそも喫煙習慣があるという時点で私は失望する。昔は確かにたばこはアクセサリー的なところもあったが、プロスポーツ選手としていかがなものかと思う。王貞治翁のようにヘビースモーカーでも結果を出す人はいないわけではないが。
別に清く正しく美しくを求めているのではない。かの大沢親分は「俺は野球がうまかったらそいつが泥棒やってても使う」と言ったが、それはオーバーでもグラウンドの上で夢を見せてくれればそれで良い。しかし、薬物の濫用は論外だ。ましてプロスポーツ選手がエトミデートの濫用なんて、話にもならない。「ゾンビたばこ」なんて言うから軽く聞こえるのかもしれないが、
そういえば、羽月の第1回公判の情報が漏れ伝わってこない。普通の自白事件として処理するならとっくに決まっているはずだ。どうやらこれはかなり慎重に審理を進めるべき案件とされているのかもしれない。羽月がやっぱり何かを争うのかどうかはわからないが、主張の交通整理が必要とみられているのかもしれない。薬物犯罪なので被害者がいるわけではないし、施用の認めだったら通常1回結審だ。なにか、あるのだろう。それが何かはまだ分からないが。
今週末はホームでタイガース戦だ。ひとつの試金石になると思う。昨年と同様に惨殺されるのか、一矢報いられそうなのか。まあ、あまり期待はせずに見ることにしたい。ちなみに、ファームは今日も教育リーグ対ホークス戦を9-1で勝った。昨年ならこれまた惨殺されていた相手だけに、進歩した、といえるかどうかはまだ分からない。ちなみにウェスタンリーグは今週末開幕である。こちらも対タイガース戦だが、果たして。
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