観戦日誌;こんなクソチームにかける言葉なし。

スポーツ

試合終了後。いや試合中からずっとそうだったが、怒りの感情はなかった。はっきり言って、こんな連中に対して怒るような熱量は持ち合わせていない。あまりにも最低すぎて唖然とせざるを得ないというのが本当のところだ。こんなチームのこんな選手をプロとして処遇してきた私も自己批判をせざるを得ない。

今日の試合で褒めていいのは前川と辻だけだ。前川はただひとりアンソニー・ケイをとらえ。辻は8回の攻撃につながるいい仕事をした。あとは二俣のとらえ方もよかった。今日はそれだけ。それ以外はみんなダメダメ。野球知ってんのか?と言わざるを得ないほどの酷い内容だった。

正直、プロと名のつく身分で、しかもお客さんから木戸銭取って興行打ってるのに、こんな酷い中身があるものか。自称主軸投手は淡々と打たれ、自称主軸打者は淡々と凡退し、およそプロと言えないプレイのオンパレードを見せて倦まない。小園のマルチなんて帳尻合わせだけのもので全然褒められないが、帳尻を合わせただけましという見方もできる。

もっともお客さんは正直で、きょうの試合、あちこちガラガラだった。一応入場者数は二万四千人台だが、本当にそうだったかどうかは、分からない。一番悲惨だったのはホームパフォーマンスシートで、完全に人数はビジターパフォーマンスシートに負けていた。そりゃそうだ。あの神宮の無内容な連敗見せられて、さあ見に行こうなんて気が起こるものか。

明後日の試合のチケットもいただいていたが、流すことにした。今日の試合見せつけられて、今度こそと思えるほど、私は善意ではない。

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コメント

  1. Иван Иванович より:

    前川エエ感じやね。ケイの154㎞を簡単に弾き返し打点1。2日のカープ打線でケイの154㎞をとらえたのは菊池と前川だけやからなぁ。前川は打席数が少ないものの計8安打で7打点って、スゲエ。この打点率で150本ヒットを打ったとすると131打点になるからね。131打点というと化けもんタフィ・ローズの打点記録(2001年)と並ぶ。しかも、ヒットを打ってる相手投手の顔ぶれが、桐敷拓馬、カイル・マラー(2本)、金丸夢斗、髙橋宏斗、アンソニー・ケイと最速が150㎞超えの一流投手なんだから、来シーズンは143試合フル出場させるしかないでしょ。解説の権藤博が述べていた、イチローのスイング軌道に似ているというのは、あながち誇張ではないような気がする。カープの顔になるかもよ。

    一方、残念な打撃は2回ランナー1~2塁に置きファンビアンの打席で、甘いインコースのカットボールをミスショットしたことだろう。ここで3ラン放っていれば試合展開は変わっていた。ただ甘い変化球といえどケイのカットボールは147㎞もスピードが出ていたので、緩い甘い球打ち専門のファビアンには、速すぎた。

    もう1人残念な打撃は、4回ランナー1~2塁に置き、甘いインコース144㎞のカットボールをミスショットした佐々木泰だろう。ルーキーに厳しいことを言うようだが、前川と違い104打席も与えられているドラ1なんだから、CS進出がかかっている大切なこの時期に、そろそろ甘い投球をスタンドに放り込んでもらわないとスター性が錆びてくる。

    カープ打線は半速球を打ってスラッガー気取りでふんぞり返っていても、ストレート平均球速が150㎞を超えるケイや高橋宏斗が打てんようでは、一流の打者とは言えんよ。

    どっちにしても、150㎞超が打てるように、「正しい」訓練を積むしかない。

    ストレート平均球速がケイより10㎞も劣る142.7㎞の東克樹、小園のバット蹴りで野球人生が終わったトレバー・バウアー。この2人は前川エエ感じやね。ケイの154㎞を簡単に弾き返し打点1。2日のカープ打線でケイの154㎞をとらえたのは菊池と前川だけやからなぁ。前川は打席数が少ないものの計8安打で7打点って、スゲエ。この打点率で150本ヒットを打ったとすると131打点になるからね。131打点というと化けもんタフィ・ローズの打点記録(2001年)と並ぶ。しかも、ヒットを打ってる相手投手の顔ぶれが、桐敷拓馬、カイル・マラー(2本)、金丸夢斗、髙橋宏斗、アンソニー・ケイと最速が150㎞超えの一流投手なんだから、来シーズンは143試合フル出場させるしかないでしょ。解説の権藤博が述べていた、イチローのスイング軌道に似ているというのは、あながち誇張ではないような気がする。カープの顔になるかもよ。

    一方、残念な打撃は2回ランナー1~2塁に置きファンビアンの打席で、甘いインコースのカットボールをミスショットしたことだろう。ここで3ラン放っていれば試合展開は変わっていた。ただ甘い変化球といえどケイのカットボールは147㎞もスピードが出ていたので、緩い甘い球打ち専門のファビアンには、速すぎた。

    もう1人残念な打撃は、4回ランナー1~2塁に置き、甘いインコース144㎞のカットボールをミスショットした佐々木泰だろう。ルーキーに厳しいことを言うようだが、前川と違い104打席も与えられているドラ1なんだから、CS進出がかかっている大切なこの時期に、そろそろ甘い投球をスタンドに放り込んでもらわないとスター性が錆びてくる。

    カープ打線は半速球を打ってスラッガー気取りでふんぞり返っていても、ストレート平均球速が150㎞を超えるケイや高橋宏斗が打てんようでは、一流の打者とは言えんよ。

    どっちにしても、150㎞超が打てるように、「正しい」訓練を積むしかない。

    ストレート平均球速がケイより10㎞も劣る142.7㎞の東克樹、小園のバット蹴りで野球人生が終わったトレバー・バウアー。この2人を楽に攻略できんかったら、詰む。

  2. Иван Иванович より:

    PCがバグり、同じ文章がダブってしまった。失礼。

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