新井くんさよなら さようならアライくん

スポーツ

もう、今日のような試合で木戸銭取ること自体犯罪的だ。今日のテレビ実況をした莫迦アナウンサーは「引き締まった好ゲーム」などとほざいていたが、アホかと言わざるを得ない。プロの名を外した方が良い大凡戦だった。そう見えたとしたら、今のホークスだってその程度のチームだというだけの話である。

まず前提問題として、日曜日のとんでもない負けがあったのだ。この流れを打破するためには、よほど思い切った手を打つか、誰かが責任とって詰め腹切るかしかないのだ。しかし、そのどちらもなかった。そもそも1、2軍の入れ替えひとつなかった時点で、詰んだと思ったぐらいである。今日は絶対とんでもないひどい試合やると思ったら、このザマだ。

しかも、またまた新井が悪手連発である。やっぱり彼は野球を分かってないと言わざるを得ない。さすがは下等霊長類である。こんなことやる指揮官を仰がねばならない時点で、カープファンはいい面の皮だ。

悪手その1は、3回裏に末包が四球を取り、矢野が当たり前のように凡退したあとの玉村の打席。ここでバント。私はもう笑うしかなかった。2点ビハインドなのである。玉村は打撃はいいほうだから、一か八か打たせるしかない場面である。昨日の流れを受けて、しかも今日のそこむでの野手陣の対応を見て、1点取ればなんとかなると思ったのなら、本当におめでたい人間だ。

悪手その2は、8回裏。藤井皓哉が出てきた場面である。先頭の矢野に代打なし。ピッチャーの代打に野間。これはもう、心あるファンは怒るべきだろう。ふざけている。敗退行為だ。矢野や野間なんかに何ができるか。いや、問題はその世のベンチ入りメンバーがオフェンスが死んでいるまさに死屍累々だらけであることだ。代打では事を起こせないようなのがベンチ入り枠を食っていることが問題なのだ。

私は新井に対して事あるごとに「諸国民の王」と例えてきた。しかし、そう例えるのもルイ・フィリップに失礼な気がしてきた。もともとこういう喩えをしたのは、新井はまさにカープファンのあらゆる立場を超越して結集させようという意図でハジメにより送り込まれた似而非改革者であることが明々白々だったからである。しかし、その新井に少しだけでも期待をした自分を厳しく自己批判したい。しょせん、ハジメの忠実な犬にすぎないのだ。分かっていたつもりだが、分かっていなかった。

いや、それを一番わかっているのは当の選手であると思う。今日の選手、特に野手の目からは、意地でも有原を打って点を取ろうというだけの必死さが感じられなかった。よくノーヒットノーラン食らわなかったものだ。いや、食らってしまえばよかった。そうしたら、莫迦は莫迦なりに目が醒めたかもしれないのに。

まだまだ書きたいことは山ほどあるが、無駄に長くなるのと、他にもやりたいことがあるので、今日はここまでとする。明日?知らん。

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コメント

  1. Иван Иванович より:

    大砲の柳田山川抜きのソフバンに軽く捻られるのだから弱い。

    パシフィックを見渡すと、そこそこ打ちそうなメンツが揃ってるチームはハムだけでしょ。言っちゃー何だけど、今年のパシフィックは交流戦史上最弱やと感じているのだけど、その最弱にセントラルはボロ負けなんやから、どんだけレベルが低いねん。タイガース7連敗ベイ5連敗讀賣4連敗・・・

    Bay:オースティンG:岡本D:細川S:村上H:柳田・山川等、各チームの看板選手兼4番バッターの離脱。しかも既存メンバーは小粒で打ち上げ花火激減なんだからエンタメとしても映像的にも華がなくつまらん。
    その上、好成績もしくは伸びそうな若手野手(22歳以下)も限定的で、L渡部聖弥M山本大斗・寺地隆成Bay松尾汐恩くらいやん。

    看板選手はおらん、伸びそうな活きのいい若手も少ない、既存のメンバーは小粒かインケツ。

    こんだけレベルが低い今年は、日本シリーズで頂点に立ったとしても、値打ち、無いやろ。

    18日のソフバン先発・前田純は前回登板の讀賣戦で2回持たず6失点。ストレート最速144㎞ストレート平均球速139.6㎞とカープが得意とする「緩い投手」なので残り5試合で最も勝てる確率が高い。この試合を落とせば、ヤバい、

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